見返り美人図みかえりびじんず
作品データ
- 作者:
- 菱川師宣(ひしかわもろのぶ)筆
- 時代:
- 江戸時代 17世紀
- 材質:
- 絹本に印刷
- 員数:
- 一幅
- 寸法:
- 縦63.0 × 横31.2 cm
原本
- 所蔵:
- 東京国立博物館
- 材質:
- 絹本着色
解説
緋色の衣裳をまとった美人がふと見返る一瞬を描いている。縫箔師であった師宣の描く艶やかな衣装の女性像は「師宣の美女こそ江戸女」と賞賛され人気を博した。落款の「房陽」は出身地房州(千葉)、「友竹」は晩年の雅号である。 ―ColBase解説より
緋色の衣裳をまとった美人がふと見返る一瞬を描いている。縫箔師であった師宣の描く艶やかな衣装の女性像は「師宣の美女こそ江戸女」と賞賛され人気を博した。落款の「房陽」は出身地房州(千葉)、「友竹」は晩年の雅号である。 ―ColBase解説より