- 概要
発売年月 | 2022年(令和4年)6月 |
発売時価格 | オープン価格 |
主な仕様 | PDFが開きます(12.2MB) |
■ フルサイズ対応・大口径比T2.4※1の明るさを実現
フルサイズ・ラージフォーマットセンサー搭載のカメラに対応し、ラージフォーマットセンサーの特長である浅い被写界深度で自然で美しいボケ味を生かした印象的な映像撮影を実現。また、ズーム全域で開放絞り値T2.4の明るさを実現し、暗所においても自然光を生かした撮影が可能なため、ライティングの小規模化により、撮影の効率化や費用削減に貢献する。
■ 8Kカメラに対応する高い光学性能を達成
大口径非球面レンズや異常分散ガラスを用いたレンズを最適配置することにより、色にじみや色収差を極限まで補正し、ズーム全域で画面中心部から周辺部まで8Kカメラに対応する高い光学性能を達成している。
■ 効率的な映像制作を支援する各種通信機能に対応
EFマウントでは、EFマウントの通信プロトコル※2に対応し、PLマウントでは、映像制作業界で広く採用されているCooke社の「/i Technology※3」に対応している。撮影時のさまざまなレンズ情報をマウント経由でカメラ本体に表示・記録することが可能です。これにより、撮影現場だけでなく撮影後の編集作業においても効率的な映像制作を支援する。
※1 Fナンバーがレンズの焦点距離と口径から割り出される明るさの理論値であるのに対し、TナンバーはFナンバーにガラスの透過率を含めた値で、シネマレンズの明るさは一般的にTナンバーで表記される。
※2 EFマウントのみ対応。
※3 PLマウントのみ対応。