- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 2000年(平成12年)10月 |
発売時価格 | 115,000円 |
1/1.8型334万画素CCDと、新設計の大口径比3倍ズームレンズ(35mmフィルム換算:34-102mm、F2.0-2.5)を採用したほか、ISO50を含む幅広いISO相当感度の設定や、画質劣化のないNewRAWモードなど先進の高画質技術を搭載することで、優れた描写性能と色再現性を実現。また、独自のデジタル信号処理IC「映像エンジン」を搭載することで、高速かつ高精細な画像処理を可能にしている。
撮像素子 | 1/1.8型 約 334 万画素 CCD(有効約324万画素) | ||
レンズ | 7(W)~21(T)mm(35mmフィルム換算:34(W) ~ 102(T)mm) F2.0(W) ~ 2.5(T) |
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デジタル テレコンバーター |
2倍、 4倍(光学ズームレンズとの組み合わせで最大12倍のデジタルズームが可能) | ||
AF方式 | TTLオートフォーカス(コンティニュアス、シングル) フォーカスロックおよびマニュアルフォーカス可能 |
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撮影可能距離 (レンズ先端より) |
通常時AF時:70cm~∞ マクロAF時:6cn(w)/20cm(T)~70cm マニュアルフォーカス時:6cm(W)/20cm(T)~∞ |
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シャッター | メカニカルシャッター+電子シャッター | ||
シャッター速度 | 8~1/1,000秒 | 8秒はシャッター速度優先モードまたはマニュアルモード撮影時 1/640~1/1,000秒はF8に固定 1.3秒以上のスローシャッター時はノイズリダクション処理あり |
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感度 | オート/ISO50/100/200/400相当 (オート時はISO50~100相当で自動設定) | ||
測光方式 | 中央部重点平均測光、スポット測光 | ||
露出制御方式 | プログラムAE、シャッター速度優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出 AEロック可能 |
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露出補正 | ±2段(1/3段ステップ) AEB撮影可能 | ||
ホワイトバランス | TTLオートホワイトバランス プリセットホワイトバランス(太陽光、くもり、電球、蛍光灯、ストロボ) マニュアルホワイトバランス |
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内蔵ストロボ | 動作モード:オート、赤目緩和オート、赤目緩和オン、オン、オフ ストロボ連動範囲:0.7~4.5m(W)、0.7~3.6m(T)(ISO100相当) |
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外部ストロボ接点 | アクセサリーシュー部 シンクロ接点 右記ストロボの使用を推奨・・キヤノン スピードライト220EX、420EX、550EX |
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ストロボ調光補正 | ±2段(1/3段ステップ)、FEロック可能 | ||
撮影モード | オート クリエイティブゾーン:プログラム、シャッター速度優先、絞り優先、マニュアル イメージゾーン:パンフォーカス、ポートレート、風景、夜景、白黒、スティッチアシスト、ムービー |
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セルフタイマー | 約10秒に撮影 | ||
ワイヤレス コントローラー |
撮影/再生可能(本体に同梱) 撮影時はレリーズボタン操作から約2秒後に撮影 |
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PC接続撮影 | 可能(USB接続時のみ。同梱のソフトウェア「RemoteCapture」による。 別売の「パソコン接続キット PK500」が必要) |
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連写 | 約1.7画像/秒(ラージ/ファインモード、液晶モニター非使用時) | ||
光学ファインダー | 一次結像式実像光学ズームファインダー | ||
液晶ファインダー | 1.8型低温ポリシリコンTFT液晶カラーモニター | ||
記録媒体 | コンパクトフラッシュカード(Type1および type2) | ||
画像ファイルフォーマット | DCF*、DPOF対応 | ||
画像記録 フォーマット |
静止画: JPEG、RAW 動画: AVI(画像データ: Motion JPEG、音声データ: WAVE[モノラル]) |
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JPEG圧縮率 切り換え |
スーパーファイン、ファイン、ノーマル | ||
記録画素数 | 静止画 | ラージ:2,048×1,536画素 | |
ミドル:1,024×768画素 | |||
スモール:640×480画素 | |||
動画 | 320×240画素、15画像/秒、約30秒まで(1回の撮影につき) | ||
記録可能画像枚数/動画時間 静止画 (16MB CFカード記録時) |
静止画 | スーパーファイン/ファイン/ノーマル | |
ラージ | 約8枚/約15枚/約32枚 | ||
ミドル | 約25枚/約45枚/約84枚 | ||
スモール | 約54枚/約94枚/約161枚 | ||
RAW | 約5枚 | ||
動画 | 約62秒 | ||
上記枚数/時間は当社標準撮影条件によるものであり、被写 体・撮影状況・撮影モードなどにより変化します。 |
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再生モード | シングル再生、マルチ再生(サムネイル9画像)、スライドショー 拡大再生(内蔵液晶モニター上で約2.5倍または約5倍に拡大可能)画像回転可能 |
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インターフェース | USB、シリアル(RS-232C)、CFカードスロット(CF Type2規格準拠) 映像/音声出力端子(NTSCまたはPAL切替可能、モノラル音声) |
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電源 | 1.専用充電式リチウムイオン電池(BP-511)(同梱) 2.専用ACアダプター(同梱) 3.カーバッテリー(別売のチャージアダプター/カーバッテリーケーブルキットCR-560が必要) |
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撮影可能枚数 | 液晶モニターオン:約260枚(当社測定基準** による、フル充電BP-511を使用) 液晶モニターオフ:約800枚(当社測定基準** による、フル充電BP-511を使用) |
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再生可能時間 | 約160分(測定基準:常温(23°C)、1画像あたり5秒間隔で連続再生。フル充電BP-511を使用) | ||
大きさ | 119.7(幅)×76.8(高さ)×63.8(奥行き)mm(突起部を除く) | ||
質量 | 約420g(本体のみ) |
* 「DCF」は、主としてデジタルカメラの画像ファイルを、関連情報機器間で簡便に利用しあうことを目的として制定された、(社)電子情報技術産業協会の規格”Design rule for Camera File system”の略称です。
** 撮影可能枚数の測定基準:常温(23°C)、液晶ファインダー点灯、20秒間隔でワイド端撮影とテレ端撮影を交互に繰り返し。 4回に1回ストロボ使用。8回に1回電源OFF/ON操作を行う。