- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 2012年(平成24年)9月 |
発売時価格 | オープン価格 |
1.世界初※1、光学50倍ズームレンズを搭載
・世界初の光学50倍ズームレンズ(24-1200mm相当※2/F3.4-F6.5)を搭載。各レンズ群の屈折力配置や移動量を最適化したことにより厚さ105.5mmと、光学35倍ズームレンズを搭載した従来機種「PowerShot SX40 HS」(2011年9月発売)よりも薄型化。
・3枚のUDレンズと非球面レンズ1枚を採用することにより、望遠側の色収差を良好に補正。有効画素数約1,210万画素の高感度1/2.3型CMOSセンサー(裏面照射型)と高性能映像エンジンDIGIC 5による「HS SYSTEM」との組み合わせにより、高倍率でも解像感や色再現を保った、ノイズの少ない高画質を実現。
・画像処理の進化や倍率に応じた最適な設定により、光学ズームの50倍を超えた約100倍のデジタルズーム領域でも、高い解像感を保つことが可能な「プログレッシブファインズーム」。
※1 レンズ一体型コンパクトデジタルカメラにおいて。(2012年9月1日現在)
※2 35mmフィルム換算。
2.快適なズーム撮影を可能にする多彩な機能
・ズーム時に被写体を見失った際には、素早く倍率を下げて被写体を捉え、捕捉したまま元のズーム倍率に戻して撮影することが可能な「フレーミングアシスト – 探索」機能。
・手ブレの起きやすい高倍率撮影時に、身体の揺れを抑えて構図を定めることが可能な「フレーミングアシスト – 固定」機能。
3.動画撮影時に効果を発揮する進化した手ブレ補正機能
・撮影状況に応じて最適な手ブレ補正効果が得られるマルチシーンISのうち、水平方向(横)の傾きに対する手ブレ補正が新たに加わったダイナミックIS。動画の歩き撮りの際などに有効。
4.優れた基本性能
・約13枚/秒の高速連写を最大約1,210万のフル画素で撮影する「ハイスピード連写HQ」。
・「マルチアスペクトRAW」をSXシリーズの高倍率モデルに初めて搭載。
・水平線が分かりにくい構図において有効な、横の傾きを表示する水準器を搭載。
・スピードライトやリモートスイッチなどEOS用アクセサリーの装着が可能。
・広視野角タイプの2.8型バリアングル液晶モニター(約46.1万ドット)を搭載。
カメラ部有効画素数(最大) | 約1210万画素 |
レンズ焦点距離 | 50 倍ズーム:4.3 (W) ‒ 215.0 (T) mm (35mm フィルム換算:24 (W) ‒ 1200 (T) mm) |
ファインダー |
液晶ビューファインダー 有効画素数:約20.2 万ドット(6.7 万 x 3) 視度調整範囲:-5.0 – +4.0 m-1(dpt) |
液晶モニター |
2.8 型TFT カラー液晶 有効画素数:約46.1 万ドット |
ファイルフォーマット | DCF 準拠、DPOF 対応(Version 1.1) |
データタイプ | 静止画:Exif 2.3(JPEG)、RAW(CR2(キヤノン独自)) 動画:MOV(画像:H.264、音声:リニアPCM(ステレオ)) |
インターフェース | Hi‑Speed USB HDMI 出力 アナログ音声出力(モノラル) アナログ映像出力(NTSC/PAL) |
電源 |
バッテリーパック NB-10L AC アダプターキット ACK-DC80 |
大きさ(CIPA 準拠) | 122.5 x 87.3 x 105.5 mm |
質量(CIPA 準拠) | 約595 g(電池・メモリーカード含む) 約551 g(本体のみ) |