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- 概要
- 主な仕様
| 発売年月 | 1999年(平成11年)10月 |
| 発売時価格 | 46,000円 |
小型・高性能・高品位・ハイコストパフォーマンスをバランスさせた3.2倍ズーム35mmAFコンパクトカメラ。ハイブリッド3点測距デュアルAi- AF、ライトガイド・ズームストロボ、ガラスモールド非球面レンズなど先進の高機能および高精度・小型化技術を搭載。オーソドックスでカメラらしいアルミ外装の高品位デザイン。ベストショットダイアル、視度調整機構など快適なインターフェースの採用。ベストショットダイアルにPERSONALモード採用、中央1点AF/ストロボモード/連続撮影/デートなどのユーザー毎の任意設定可能。リアルタイムレリーズ、快速ズーム、スピーディーなストロボ充電など快適操作の実現。
| 型式 | 35mmレンズシャッター式オートフォーカス/3.2倍ズームレンズ内蔵全自動カメラ |
| 画面サイズ | 24x36mm(約13x36mmパノラマ画面切り換え式、日本モデルのみ) |
| AF方式 | アクティブ/パッシブハイブリッド、3点測距デュアルAi-AFオートフォーカス。AF測距距離=0.6m～∞(クローズアップでは至近距離0.43～0.58m)。測距点選択=3点自動選択/中央1点(任意選択可能)。AFモード=ワンショットAF/サーボAF。測距完了表示=緑ランプ点灯。近距離警告=緑ランプ点滅。プリフォーカス可能。 |
| レンズ | 38-120mm F4.5-10.9(6群7枚構成)。ガラスモールド(GMo)非球面レンズ1枚使用。 |
| シャッター | 絞り兼用プログラム式電磁駆動シャッター。RT(リアルタイム)レリーズ採用。 制御範囲(ISO100): ストロボオート/ONモード:ワイド=EV9.5(1/38秒、F4.5)～EV18.5(1/770秒、F15.5)テレ=EV13.8(1/120秒、F10.9)～EV18.5(1/420秒、F21) ストロボOFF/スローシンク:ワイド=EV3.5(2秒、F4.5)～EV18.5(1/770秒、F15.5)テレ=EV6(2秒、F10.9)～EV18.5(1/420秒、F21) 夜景モード=4秒まで 手ぶれ警告=ストロボOFF時オレンジランプ点滅。セルフタイマー内蔵。 |
| ファインダー | 実像式ズームファインダー。倍率:ワイド=0.43倍、テレ=1.36倍。視野率=84%。ファインダー内情報=視野枠、近距離撮影枠、AFフレーム(ワイドAFフレーム、中央AFフレーム)、選択測距点、赤目緩和、パノラママスク。接眼部緑ランプ=AF合焦・撮影可能(点灯)/近距離警告(点滅)。接眼部オレンジランプ=ストロボ充電完了(点灯)/手ぶれ警告(点滅)。 |
| 露出制御 | SPC素子使用、3分割測光/スポット測光によるプログラム式。測光連動範囲=EV3.5～18.5。フィルム感度=ISO25～3200(DXコードによる1段毎の自動セット)。露出補正=±1.5段のマニュアル補正/逆光時+1.5段の自動補正。撮影モード=ベストショットダイアルにより7つの撮影モード選択可能、AUTO/スポット/アクション/夜景/クローズアップ/ポートレート/パーソナル(ストロボモード、連続撮影、1点AF、デート/キャプションの任意設定可能)(注:1点AFは日本のみ) |
| 内蔵スピードライト | メインスイッチ連動で電動スライド式のライトガイド・ズームストロボ。ストロボモード=オート(赤目緩和あり)/オート(赤目緩和なし)/ON/OFF/+1.5段露出補正(ストロボOFF)/-1.5段露出補正(ストロボOFF)/スローシンク(赤目緩和あり)。ガイドナンバー=11(ワイド)～15(テレ)(ISO100・m)。照射画角=38mm時の画角をカバー。ストロボ連動範囲=0.6～4.1m(ISO100・m)充電時間=約3秒。日中シンクロ可能。 |
| オートデート機能 | デート=年・月・日、日・月・年、日・時・分、空白。キャプション=5ヶ国語各5種類。2029年までのオートカレンダー。 |
| フィルム装填・給送 | 背ぶた閉じでの自動装填、フィルムカウンター1で自動停止。内蔵モーターによる自動巻き上げ/巻き戻し。巻き上げモード=1枚撮影/連続撮影(通常1コマ/秒、アクションモード時は最高1.5コマ/秒)。フィルムカウンター=表示パネルに7セグメント2桁表示。途中巻戻し可能。リモコン=赤外光利用のリモコン、作動距離5mまで。 |
| 使用電源 | 3Vリチウム電池CR2型2個。 |
| 大きさと質量 | 115X63X45mm、255g(海外モデル=250g) |