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- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 2001年(平成13年)6月 |
発売時価格 | 30,000円 |
「オートボーイ LUNA 105」(1997年6月発売)の後継機として開発されたもので、高機能と高品位デザイン、優れた操作性の3要素をバランス良くまとめ、さらに低価格化を追求したコストパフォーマンスの高いコンパクトカメラ。
高性能2.8倍(38-105mm)ズームレンズを搭載し、諸収差を良好に補正する非球面レンズを効果的に配置することで、ズーム全域において優れた描写性能を発揮。また、中抜けしにくい3点測距AiAFを採用したほか、あらたにスライド式ライトガイドストロボを搭載することで、望遠域で発生しやすい赤目現象を抑えることができ、失敗が極めて少ない高画質な写真を簡単に撮影することが可能。
さらに、±1.5段の手動露出補正や、意図した被写体に確実にピントを合わせる中央1点測距、一瞬のシャッターチャンスも確実に捉えることができるRT(Real Time)レリーズ機能など、効果的な写真撮影が行える高機能を数多く装備している。 ボディ前面にホワイトゴールド色とニュートラルチタン色のツートンカラー塗装を施し、レンズ鏡筒周りに金属リングを配置することで、高品位な外観に仕上げている。
形式 | ズームレンズ内蔵、35mmレンズシャッター式AF全自動カメラ |
画面サイズ | 24×36mm |
撮影レンズ | キヤノンレンズ38-105mm F3.8-9.9 |
焦点調節 | アクティブオートフォーカス |
撮影距離 | 0.6m~∞ |
撮影モード | 1.オート 2.夜景ポートレート 3.リアルタイムレリーズ 4.ポートレート 5.スポット |
シャッター形式 | 絞り兼用プログラム式電磁駆動シャッター |
ファインダー | 実像式ズームファインダー |
視野率 | 約84% |
視度調整 | -2.5~+0.5dpt |
ファインダー内情報 | 撮影範囲枠、近距離撮影範囲マーク、AFフレーム |
ファインダー接眼部 | 緑ランプ:撮影準備完了/近距離警告 オレンジランプ:ストロボ充電完了/手ブレ警告 |
フィルム装填 | 自動 |
フィルム給送 | 全自動、途中巻き戻し可能 |
フィルムカウンター | 順算式、フィルムの移動に連動 |
セルフタイマー | 約10秒後レリーズ、作動表示あり |
リモートコントロール機能 (RC-5使用時) |
赤外光を使用した専用リモコンシステム 送信ボタンにて作動、約2秒後レリーズ 作動距離範囲:約5m以内 電池寿命:約6000回 |
フィルム感度 | ISO25~3200、DXコードにより1段毎に自動設定 |
露出制御範囲 | ストロボオート/ストロボONモード 広角:1/580秒 F15~1/50秒 F3.8 望遠:1/500秒 F32~1/115秒 F9.9 ストロボOFF/スローシンクロ 広角:1/580秒 F15~2秒 F3.8 望遠:1/500秒 F32~2秒 F9.9 (夜景ポートレート時は4秒まで制御) |
露出補正 | 自動露出補正と±1.5段の手動露出補正 |
内蔵ストロボ | 低輝度、逆光時自動発光式内蔵型ストロボ |
ストロボ連動範囲(通常) | [ISO100] 広角:0.6~6.5m、望遠:0.6~2.5m [ISO200] 広角:0.6~9.2m、望遠:0.6~3.5m [ISO400] 広角:0.6~13m、望遠:0.6~5m (ネガカラーフィルム使用時) |
ストロボ充電時間 | 約7秒(新品電池使用時) |
ストロボ切り換え |
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オートデート | 西暦2049年までのオートカレンダー内蔵(閏年自動修正) |
写し込みデータ | デート5通り(写し込みなし含む) |
文字形式 | 6×7のドットマトリックスによる |
写し込みの色 | オレンジ色 |
電源 | リチウム電池 CR123A/DL123Aタイプ、1本 |
撮影可能本数 | 24枚撮りフィルム 約12本(常温・ストロボ50%使用時) |
大きさ(幅×高さ×奥行) | 119×64×48.5mm |
質量 | 260g(電池・フィルム別) |