- 主な仕様
発売年月 | 1981年(昭和56年)9月 |
発売時価格 | 740,000円 |
レンズ構成(群) | 8 |
レンズ構成(枚) | 10 |
絞り羽根枚数 | 9 |
最小絞り | 32 |
最短撮影距離(m) | 4 |
最大撮影倍率(倍) | 0.11 |
フィルター径(mm) | 48 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 166 x 348 |
質 量(g) | 5,350 |
発売当時、世界で最も明るいとされた400mm大口径超望遠レンズ。このレンズの製造には単に設計技術だけでなく、部品加工から組立まで全ての面に高度な技術が要求され、キヤノンの技術力の集大成として誕生した。光学的にはUDガラス2枚の活用により、大口径でありながら、開放時から全画面均一な画質を実現。また、レンズ全長が変化しないリア・フォーカシング機構、遠距離でのピント合わせを容易にするバリピッチフォーカシング方式、 ワンタッチのレボルビング機構、プリフォーカス機構を採用するなど、操作性の面でも使いやすさを実現している。
プロ・報道カメラマンの要望を十分満たすレンズとして、屋内あるいは夜間照明下のスポーツ撮影などに威力を発揮する。