- 主な仕様
- 構成図
発売年月 | 2018年(平成30年)10月 |
発売時価格 | 155,000円 |
レンズ構成(群) | 14 |
レンズ構成(枚) | 18 |
絞り羽根枚数 | 9 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離(m) | 0.45 |
最大撮影倍率(倍) | 0.24 |
フィルター径(mm) | 77 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 83.5×107.3 |
質 量(g) | 約700 |
1.高画質を実現した焦点距離24-105mmのズームレンズ
・ガラスモールド非球面レンズ3枚、UD※1レンズ1枚の特殊光学材料を含む14群18枚の光学設計により、高画質と光学系の小型化を両立。各種収差を低減。
・特殊コーティング「ASC(Air Sphere Coating)」の採用により、レンズ面に対して垂直に近い角度で入射する光に対して大幅な反射防止効果を発揮。フレア・ゴーストの発生を抑制し、さらなる高画質に寄与。
・高画質を実現しつつ、レンズ全長を約10.7mm短縮した約107.3mmに小型化※2。ミラーレスカメラ「EOS R」と組み合わせることで、機動性の高いカメラシステムを実現。
2.L(Luxury)レンズ初搭載の「ナノUSM」による高速で滑らかなAF
・EFマウント対応の「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」(2016年3月発売)で初搭載した「ナノUSM(Ultrasonic Motor=超音波モーター)」を、Lレンズとして初めて搭載。
・ミラーレスカメラ「EOS R」の「デュアルピクセルCMOS AF」との組み合わせにより、静止画撮影時における高速AFと、動画撮影時における滑らかなAFを実現。
3.シャッター速度換算で5段分※3の手ブレ補正効果
・最新のマイクロプロセッサーの採用により、キヤノンのレンズとして最高となるシャッタースピード換算で5段分の手ブレ補正効果を実現。
・高速通信によるカメラとの連携で手ブレ補正効果を向上。静止画撮影時は体の揺れのような大きな揺れに対するブレ補正効果を発揮する「デュアルセンシングIS」に対応。動画撮影時はレンズ内の光学式手ブレ補正とカメラボディー内の電子手ブレ補正の組み合わせにより、優れた補正効果を発揮する「コンビネーションIS」に対応。
※1 Ultra Low Dispersion=特殊低分散ガラス。
※2 EF24-105mm F4L IS II USM(2016年11月発売)との比較において。
※3 焦点距離105mm、「EOS R」使用時。CIPA規格に準拠。
非球面レンズ UDレンズ ISユニット ASC