RFレンズ

単焦点レンズ 標準&中望遠

RF135mm F1.8 L IS USM

  • 主な仕様
  • 構成図
発売年月 2023年(令和5年)1月
発売時価格 オープン価格
レンズ構成(群) 12
レンズ構成(枚) 17
絞り羽根枚数 9
最小絞り 22
最短撮影距離(m) 0.70
最大撮影倍率(倍) 0.26
フィルター径(mm) 82
最大径x長さ(mm)x(mm) 約89.2×130.3
質 量(g) 約935

■ Lレンズならではの優れた描写性能とF1.8の明るい開放絞り値による大きく美しいボケ味

「UD レンズ※1」3枚を含む12群17枚の光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減することで、画面全域で高画質を実現。
また、F1.8の明るい開放絞り値による大きく美しいボケ味と中望遠レンズ特有の圧縮効果により、被写体を際立たせた奥行き感のあるポートレート撮影を実現している。
さらに、9枚羽根の円形絞りを採用することで、背景の点光源を丸く大きなボケで表現することも可能。

■ レンズ内手ブレ補正により5.5段※2、ボディー内手ブレ補正との協調制御により8.0段※3の手ブレ補正効果

レンズ内光学式手ブレ補正機構により5.5段、ボディー内手ブレ補正機構を搭載しているEOS Rシリーズのカメラとの組み合わせでは、カメラとレンズによる協調制御を実現し、「EOS R3」(2021年11月発売)装着時は8.0段の手ブレ補正効果を発揮する。
暗いシーンや手持ちでの撮影においても、手ブレを抑えた撮影が可能。

■ レンズファンクションボタンなどの搭載により快適な静止画・動画撮影を実現

超望遠レンズ以外ではキヤノン初となる、レンズファンクションボタンを2個搭載。
初期設定では、AFストップボタンとして機能し、AF中にボタンを押すとAFを一時中断することができるため、撮影距離を保持したい場合やサーチ駆動を避けたい場合に有用。
また、露出補正や絞り数値の設定などを任意に割り当てて使うことができるコントロールリングを搭載。
電子ビューファインダー(EVF)で撮影後のイメージを確認しながらコントロールリングを操作することで、より直感的で快適な撮影が可能。

※1 UD(Ultra Low Dispersion=特殊低分散)ガラスを用いたレンズ。
※2 「EOS R」使用時、CIPA 規格に準拠(Yaw/Pitch 方向)。
※3 「EOS R3」使用時、CIPA 規格に準拠(Yaw/Pitch 方向)。

Block diagram

UDレンズ ISユニット