- 主な仕様
- 構成図
発売年月 | 2024年(令和6年)6月 |
発売時価格 | オープン価格 |
レンズ構成(群) | 8 |
レンズ構成(枚) | 11 |
絞り羽根枚数 | 7 |
最小絞り | 16 |
最短撮影距離(m) | 0.2 |
最大撮影倍率(倍) | 0.03 |
フィルター径(mm) | 30.5(後部にゼラチンフィルターを装着可能) |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 約112 x 54.6 |
質 量(g) | 約290(リアフィルターホルダーを含まず) |
◼ APS-Cサイズカメラ※1に適したレンズ光学設計により画面全体での高画質を実現
高画質3D VR映像撮影を可能とするために最適なレンズ光学設計を採用し、「UD レンズ※2」2枚を含む8群11枚のレンズを効果的に配置することで、画面全体で高画質を実現している。 さらに、特殊コーティング技術「ASC(Air Sphere Coating)」を採用することにより、曲率の大きなレンズで発生しやすいフレアやゴーストの低減にも貢献している。
◼ 携帯性に優れた小型・軽量設計とAF 機構※3の搭載などによる快適な操作性
APS-Cサイズカメラ用とすることで全長約54.6mm、質量約290gの小型・軽量設計と優れた機動性を実現している。 3D VR映像撮影が可能なRFレンズとして初めてステッピングモーター(STM)で駆動する二眼連動のAF機構を搭載し、一般的なRFレンズと同様の操作感で、高速・高精度なAFを利用することができる。 さらに、撮影画角を144°とすることで、三脚などの映り込みを避けながら快適な撮影を実現している。
※1 2024年6月10日時点での対応カメラは「EOS R7」(2022年6月発売)のみ。最新のファームウエアにアップデートが必要。
※2 「UD(Ultra low Dispersion=特殊低分散)ガラス」を用いたレンズ。
※3 AFの可能範囲はイメージサークル内の一部エリアに限定される。サーボAFの使用は不可。動画撮影を始める前にワンショットAFまたはマニュアルフォーカスでピント合わせを行う必要がある。

UDレンズ