理系出身で
海外販売会社を経験する

イメージング事業本部

竹村 公太

理工学部での大学生活

大学では理工学部機械情報工学を専攻し、研究室では3Dプリンターによる物体の内部構造の研究を行っていました。部活動では長距離移動合宿(キャンプをしながら120km移動)をしたり、東日本大震災の復興支援ボランティアを行っていたり、と幅広く活動していました。

キヤノンを選んだ理由

海外売上比率が80%近くあり、グローバル企業であることに魅力を感じました。企業としての強さはもちろん、海外勤務が一つの目標だったため、働くフィールドが世界に広がっていることは非常に魅力的に映りました。技術力とブランド力が高く、誇りをもって働けると考えました。また、私はもともとカメラが好きであり、イメージング技術に興味を持っていました。映像解析・データ利活用など、思い出の記録としてのみならず、この技術の活用の幅は広いと考えていました。そこでその技術の発展に役立つ仕事がしたいと考え、弊社を志望しました。

CGMST制度の魅力

若い年齢から海外の仕事・文化を経験できることです。特に弊社は駐在員が多く、安心して海外赴任に臨めることもメリットだと思います。販売会社では製品や顧客に接する機会が多くあります。そこで得た現場感覚は日本に帰ってからも非常に役立っています。様々な会社・部門の人と関わり、幅広い人脈を作れることも海外赴任の醍醐味だと考えます。

海外で仕事をするには

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海外で働く上では、答えがわからずとも、なかなか上手くいかずとも、めげずに推進していくマインドが大切だと思います。また、コミュニケーション力、あるいはコミュニケーションを積極的に取る意思や、自分だけで抱え込まず周りの人へ協力をお願いする力も必要です。

IPリモートカメラシステムの新しい市場開拓を目指して

顧客がカメラを用いたプロダクションやシステム構築を行う上では、周辺機器やシステムが不可欠です。他企業と協業することで、顧客の実現したい撮影システムの構築ができるような施策を考えたいです。特に、IPリモートカメラシステム(遠隔操作カメラ)の活用方法は幅広いため、今後メジャーになっていくようなカメラシステムの市場を作りたいと思います。そのためにも、マーケティングの知識をつけ、市場分析や自社部門の方向性を考えながら市場を先取りしていくこと目指します。

必要なスキルと語学力に磨きを

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現部門がさらに拡大するために必要なこと、目指すべきことを短期中期長期で考えられる力をつけたいです。そのうえで何をすればいいかを判断し、行動に移していきたいと思います。
一方、語学力向上も目指したいです。スムーズかつ正確な会話力を身につければ、ワンランク上の情報収集や顧客とのビジネス推進ができると考えています。

学生のみなさまへ

大学卒業時に直接仕事に関わるようなスキルや経験は必要はありません。どんなジャンルであっても何かしら頑張った、特に苦労した経験は力になります。語学力については、あるに越したことはありませんが、現地で身につけられる部分が大きいと思います。キヤノンでチャレンジしていきたい方をお待ちしております。

休日の過ごし方

写真撮影、動画制作(半分趣味半分仕事)・スポーツ(バスケ、武道、筋トレ)・料理の仕込み・海外映画やドラマ鑑賞・犬との時間・音楽鑑賞・ギター演奏。と色んなことをしてます。

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