2018年6月、キヤノングループは「環境」及び「持続的な資材調達」において特に高い得点を獲得し、EcoVadis社のCSR企業評価において4年連続で最高ランクの「ゴールド」を取得しました。
EcoVadis社のCSR企業評価は、企業のCSR活動を「環境」、「労働慣行・人権」、「公正な事業慣行」そして「持続的な資材調達」という4つのテーマごと21の項目が評価され、総合評価の上位5%にあたる企業が「ゴールド」として認定され、150か国190業種45,000社のグローバル企業が採用しています。その評価方法は、GRI (Global Reporting Initiatives)、国連グローバルコンパクトそしてISO26000といった国際的なCSR標準に準拠しています。
ヨーロッパでは企業におけるサステナビリティへの関心が高く、EcoVadis社のCSR企業評価のようなサステナビリティ活動の評価が、顧客、サプラーヤーなどのステイクホルダーとの交渉において利用されています。
