ニュースリリース

2009年2月20日
キヤノン株式会社

子どもたちの感性の育成と環境への意識向上を目的とした写真プロジェクト
「ジュニアフォトグラファーズ 2009」への参加校・団体を募集

キヤノンは、子どもたちの感性を育みながら、環境に対する意識を高めることを目的にした写真プロジェクト「ジュニアフォトグラファーズ 2009 *」への参加校・団体を3月2日より募集します。

  • *「ジュニアフォトグラファーズ」は、子どもたちに写真を通して自分の発見や感動を人々に伝える体験の場を提供する、新しい形の社会文化支援活動として、2004年5月にスタートしたプロジェクトです。これまでに全国で132回、延べ約4,400名の小・中学生がこのプロジェクトに参加しました。

今年で6年目を迎える「ジュニアフォトグラファーズ 2009」では、教育機関への呼び掛けによる参加グループに加え、全国の小学3~6年生を対象にクラスや学年単位などで参加する学校・団体を、3月2日から4月22日まで広く一般公募します。今回は、最大で10団体、600名の参加を予定しています。

プロジェクトに参加する地域や学校では、5月から12月にかけて授業やワークショップなどで、デジタルカメラ教室と野外での撮影会を実施します。また、撮影された作品を学校や地域単位で展示する場合には、キヤノンがプリントのサポートを行います。

キヤノンは、このプロジェクトにデジタルカメラやプリンターなどの機材を無償で提供するほか、講師となる写真家の派遣や社員による運営サポートなど、多面的な支援を行うことにより、子どもたちの感性の育成および環境に対する意識の向上に貢献していきたいと考えています。
また、開催にあたっては、社内公募で選ばれた社員らがボランティアとして参加し、子どもたちと交流しながら、当日の運営にも協力します。

作品「ミツ採集」<br />(2008年 茨城県つくばみらい市)

作品「ミツ採集」
(2008年 茨城県つくばみらい市)

撮影会の様子<br />(2008年 大阪府和泉市)

撮影会の様子
(2008年 大阪府和泉市)