ニュースリリース

2017年4月27日
キヤノン株式会社

キヤノンが国際的な環境イベント「アースアワー2017」に参加
36の国と地域、283拠点で消灯活動を実施

キヤノンは、国際的な環境イベント「アースアワー(EARTH HOUR)」の趣旨に賛同し、3月25日に開催された「アースアワー2017」にキヤノングループとして参加しました。今年は、昨年を上回る36の国と地域、283拠点において、各地域の現地時間午後8時30分から午後9時30分まで消灯活動を実施しました。

キヤノンチェコの<br>消灯活動の様子

キヤノンチェコの
消灯活動の様子

キヤノンプラチンブリタイランドの<br>社員への啓蒙活動の様子

キヤノンプラチンブリタイランドの
社員への啓蒙活動の様子

アースアワーは、2007年に開始された、世界自然保護基金(WWF:World Wide Fund for Nature)が実施する国際的な環境イベントです。各地域の現地時間午後8時30分から午後9時30分までの1時間消灯を行い、人々が同じ日、同じ時間帯に電気を消す活動を通じて「地球温暖化を止めたい」「地球環境を守りたい」という意思を示します。

キヤノンはその趣旨に賛同し、世界各地の各事業所・拠点、オフィスや広告などの照明の消灯活動を展開しました。併せて、一部の拠点で消灯・節電の啓蒙(けいもう)活動も実施しました。また、キヤノンスペイン(Canon España S.A.)は地球温暖化防止活動を支援する特別イベントとして、キヤノンの無料ダウンロード素材サイト「Creative Park」からユーザーが好みの動物のペーパークラフトを印刷し組み立てて、その動物を選んだ理由とともに完成物の写真をTwitterに投稿すると、写真1点あたり1ユーロをキヤノンからWWFに寄付する活動を行いました。

今回、キヤノングループでは36の国と地域、283拠点がアースアワーの活動に参加しました。キヤノンホームページでは、各地で行われた消灯活動や啓蒙活動の様子を紹介しています。

キヤノンは今後も、環境ビジョン「Action for Green」のもと、技術革新と経営効率の向上により、豊かな生活と地球環境が両立する社会の実現を目指し、製品ライフサイクル全体で環境負荷の削減に取り組んでいきます。