光る技術と、光る人たちで、未来を照らす。
キヤノン光機紹介ストーリー
Team in
Utsunomiya
宇都宮の仲間たち

夢中で最先端のレンズと
向き合っていた日々が、
いつの間にか星空の世界へ
繋がっていました。
キヤノン株式会社 計測機器事業推進センター 吉原 俊幸
光学を究めたくて、手を挙げて飛び込んだ
超精密レンズ開発の最前線
もともと大学で物理学を専攻していて、純粋に光の研究を仕事にしたいという思いからキヤノンに入社しました。最初の配属は複写機のプロセス開発でした。やりがいのある仕事でしたが、光学設計への思いを捨てきれずに異動を希望したところ、願いが叶って露光装置の投影レンズの開発担当になることができました。半導体の製造工程の中でも極めてシビアな精度が要求される仕事でしたが、楽しかったですね。もう毎日のめり込むように取り組んでいました。今で言うキャリアマッチングが当時から社内に確立していたおかげで、好きなことに思いっきり挑戦することができていました。

世界をリードする技術者たちと、
直接向き合える面白さにもあふれています
露光装置の開発現場では、海外の名だたる半導体メーカーの技術者たちと直接話をする機会がたくさんあります。私自身、毎月のように海外へ出張し、新しい技術の提案を行ったり、技術的な相談に乗ったり、あるいは逆に相談に乗ってもらったりと、充実した経験を多く重ねることができました。半導体製造の最先端の世界は、要求される水準が桁違いに高いですから、厳しい局面に立たされたことは何度もあります。そんな時に、自分たちの技術で見出した解決策が、お客さまのビジネスの成功に直結していく過程を見ることができるのは本当に面白かったです。世界トップクラスの技術者と渡り合い、エンジニアとしてのスキルを上げられたことは、何よりの財産だと思っています。

子供の頃の夢だった天文の仕事の傍ら、
光学の魅力を次世代へ伝えています
現在は天文に関わる製品を担当しています。ハワイでの30メートル望遠鏡建設計画や、人工衛星に搭載される大型ミラー製造などに携わっています。露光装置の投影レンズ設計で培った技術や経験が、子供の頃から趣味だった天文に仕事で繋がったのは、何か不思議な縁ですね。8年ほど前からは宇都宮大学で理系の大学院生に光学を教える講師も務めています。露光装置製造の実務に近い内容を教えたりしているのですが、授業を受けた院生さんが実際に何人もキヤノンに入社し活躍していると知った時は本当にうれしかったですね。私が経験してきた光学へのめり込める楽しさを、これからも若い人たちに伝授していきたいと思っています。

Team in Utsunomiya

