光る技術と、光る人たちで、未来を照らす。

キヤノン光機紹介ストーリー

画像:栃木県 宇都宮エリアを示すイラスト

Team in
Utsunomiya

宇都宮の仲間たち

画像:小野 友己(キヤノン株式会社 光学機器工場)

現場のポジティブな
エネルギーを感じるたび、
ここにいるみんなで
高みを目指したい意欲が湧きます。

キヤノン株式会社 光学機器工場 小野 友己

製造過程を誰もが俯瞰できるようになる
育成の環境があります

キヤノンでのキャリアは取⼿事業所から始まり、阿⾒事業所勤務を経て、現在はここ宇都宮に勤めています。私の所属する宇都宮事業所の製造部は大規模で、約500⼈の仲間がおり、私はその中の第七組⽴課で職場⻑を担っています。今の職場に来るまで、液晶露光装置の組⽴職場や半導体露光装置の加⼯職場、応援対応では設置職場までさまざまな職場を経験しました。⼯場では定期的な担当ローテーションが⾏われます。装置完成までの流れを幅広く経験し、全体像を理解できるようになることが、モチベーション向上につながっています。露光装置完成までのさまざまな流れを経験し俯瞰で把握できるようになるのは、やりがいにつながる大きな要素です。モチベーションの向上にもつながっていると感じています。

画像:インタビューを受ける小野 友己

露光装置の製造現場は、
実は働きやすいと思います(笑)

クリーンルームでの厳しい環境というイメージを持たれがちですが、実際は設備やプロセスの進化により、職場環境は大きく改善されています。設備とプロセスの進化で、働き方改革も進み、職場環境は着実に良くなっています。職場⻑の⽴場としては、環境改善によって働く環境が良くなる事で計画を回しやすくなっており、うれしい限りですね。ただ精密機械を扱うので、集中⼒が大いに必要な職種です。マイクロメートルやナノメートルといった、⼈の目でまったく可視できないレベルの精度が求められるので、緊張感のある場⾯も多々あります。そんな場⾯を乗り越えるたびに普段体感できない達成感が得られる職種とも⾔えます。もしミスがあってもベテラン、新⼈みんなでカバーし合う風土も、働きやすさにつながっていると思います。

画像:インタビューを受ける小野 友己

他部署への提案がしやすい雰囲気に
宇都宮は包まれています

製造現場から他部署へのフィードバックは⽋かせません。そのやり取りの中では、意⾒の相違が出ることも当然あります。ただ、宇都宮事業所には、他意⾒のぶつけ合いを歓迎する雰囲気があるので、良い意味で遠慮のないコミュニケーションが取れていて、実際にあらゆる改善につながっていると感じています。他部署に進⾔すべき意⾒を隠していたら、事業所としても、会社としても、成⻑が⽌まってしまいます。⼯場でも日々取り巻く状況に変化があり、そのたびやり方を変えていく必要がありますから、提案が受け⼊れられやすい空気は、日々のやりがいに直結していると思います。新⼯場もできて、新しく変化する雰囲気がまた⼀段と増したのも気分が良いですね。モダンで居⼼地の良い⾷堂やリラクゼーションスペースで過ごすひと時は、みんなの新しい楽しみになっています。

画像:インタビューを受ける小野 友己

Team in Utsunomiya

宇都宮の仲間たち

サイトトップへ