光る技術と、光る人たちで、未来を照らす。

キヤノン光機紹介ストーリー

画像:栃木県 宇都宮エリアを示すイラスト

Team in
Utsunomiya

宇都宮の仲間たち

画像:荒川 優友(キヤノン株式会社 光学機器事業本部)

大卒2年目の感覚を
活かせる充実感が、
まさにみなぎっている毎日です。

キヤノン株式会社 光学機器事業本部 荒川 優友

社会に大きく貢献する企業で、
歴史的な改革に携わっています

大学では情報工学を専攻し、その知識を活かせる就職先としてキヤノンを選びました。希望どおり設計部門に配属されたことは、大きな喜びでした。日本には有力な半導体製造装置メーカーが数多くありますが、キヤノンはレンズをはじめ、カメラやプリンターで広く知られ、さらに医療機器にも強みを持っています。その中で、半導体製造工程の要ともいえる露光装置を手掛けている点に強く魅力を感じました。事業展開に一貫性があり、創業以来、社会課題の解決に取り組んできたことにも惹かれました。現在、私はそのキヤノンで、露光装置の30年ぶりとなる大規模な刷新に深く関わっています。

画像:インタビューを受ける荒川 優友

ユーザー視点を忘れず、使命を果たしたい

露光装置のUI(ユーザーインターフェース)を全面的に刷新するプロジェクトにおいて、設計担当の一員を任されています。現行モデルのUIは、いわゆる“工業製品らしさ”が強く残っています。もちろん、それには良い点も多くありますが、時代に即した利便性を考えると、Webアプリ化への取り組みが必要です。こうして、30年ぶりのUIフルリニューアルが決定しました。 何千にも及ぶパラメータ(装置やプログラムの動作・機能を操作・調整する設定項目)を、一つの画面で操作できるようにするという大きな挑戦です。困難が待ち受けていることは間違いありませんが、熱意ある先輩方と共に挑戦できることに、大きなやりがいを感じています。他事業所のデザインチームのメンバーも頻繁に宇都宮に来訪し、クリーンルーム特有の黄色い照明を体験してもらうなど、事業所間で連携しながら、常にユーザー視点を意識する工夫を重ねています。こうした取り組みを間近で見られることは、非常に学びが多いです。

画像:インタビューを受ける荒川 優友

刷新を成し遂げた後の夢も、
すでに描いています

今回のUI刷新は、キヤノンの半導体製造装置として初めてWebアプリ化を実現する計画でもあります。無事にローンチを終えた後は、このWebアプリ化の技術を他製品にも応用したいと考えています。キヤノンは前向きな挑戦を後押ししてくれる会社です。まずは現在の取り組みに全力を注ぎ、プロジェクト成功に貢献できれば、私の次の夢もきっと受け入れられると信じています。 今の仕事が楽しく、その先の未来も鮮やかに描ける。宇都宮事業所で過ごす日々は、本当にかけがえのないものだと実感しています。

画像:インタビューを受ける荒川 優友

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