このほど、キヤノンのデジタル一眼レフカメラ“EOS 5D”が「EISA ヨーロピアン・プロフェッショナルカメラ2006/2007」を、またインクジェットプリンター“PIXMA iP6600D”(国内名称:PIXUS iP6600D)が「EISA ヨーロピアン・フォトプリンター 2006/2007」を、それぞれ受賞しました。
EISA(European Imaging and Sound Association)とは、欧州20カ国の主要なフォト、ビデオ、オーディオ、ホームシアター、モバイル機器の専門誌約50 誌が加入している業界団体です。「EISA アワード」とは、各誌の編集長やテクニカルエディターが審査員となり、部門ごとに決定される賞で、過去1年間に欧州で発売された製品群の中から、その年を代表する製品に対して贈られます。
“EOS 5D”は、35mm フルサイズCMOS センサーを搭載しながらも、優れたコストパフォーマンスを実現したことや、フルサイズ・約1280万画素という高画素センサーにより、大判での高画質プリントでも威力を発揮していることが主な受賞理由に挙げられています。また、“EOS 5D”は、欧州において今回の賞とならび権威のある「TIPA ベストプロフェッショナルデジタル一眼レフカメラ2006*1」もすでに受賞しており、プロなどのハイエンドユーザーにも適したカメラとして、その優秀さが高く認められたといえます。
“PIXMA iP6600D”は、6 色インクシステムを搭載した最大9,600*2×2,400dpi の高解像度、最小1pl(ピコリットル)の極小インク滴、高速印刷などを実現したハイスペックモデルでありながら、コストパフォーマンスに優れている点が高く評価されました。また、デジタルカメラやメモリーカードなどからのダイレクトプリントやオートシートフィーダーと前面給紙カセットによる2Way給紙、DVD/CD レーベルプリントなどの各種機能が充実している点も受賞の理由に挙げられています。
EOS 5D
PIXMA iP6600D
(国内名称:PIXUS iP6600D)