キヤノンのサステナビリティ
サステナビリティの考え方
キヤノンは、1988年より世界の繁栄と幸福のために貢献する「共生」を企業理念として掲げ、努力してまいりました。
すべての人々が、文化、習慣、言語、民族、地域などあらゆる違いを超えて共に生き、共に働き、互いに尊重し、幸せに暮らす社会。そして、自然と調和し、未来の子どもたちに、かけがえのない地球環境を引き継ぐことのできる社会。
このような社会の実現に向け、キヤノンは、イノベーションとテクノロジーの力で新たな価値を創造し、世界初の技術、世界一の製品・サービスを提供するとともに、社会課題の解決にも貢献していきます。また、すべての製品ライフサイクルにおいて、より多くの価値を、より少ない資源で提供することで、豊かな生活と地球環境の両立を目指します。
キヤノンは、これからもすべての企業活動を通じて、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでまいります。
- サステナビリティの考え方(2021年10月策定)
サステナビリティに関する各種指針
| キヤノングループ環境憲章 |
| キヤノングループ環境ビジョン |
| キヤノングループ生物多様性方針 |
| キヤノングループ水資源に関する方針 |
| キヤノングループ人権方針(456KB) |
| キヤノングループCSR活動方針(76KB) |
| ユニバーサルデザイン行動指針 |
| キヤノングループ行動規範 |
| キヤノン サステナビリティ サプライヤー ガイドライン(354KB) |
| 責任ある鉱物調達に関するキヤノングループの基本方針 |
サステナビリティ推進体制
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キヤノン(株)は、グループが対応または取り組むべきサステナビリティ関連事項について、代表取締役会長CEOまたは取締役会による適切かつ実効性ある判断を確保することを目的に、情報共有と事前審議を行うサステナビリティ委員会を設置しています。委員会は代表取締役会長CEOの諮問機関であり、委員は当社の本部、事業本部などの社長直轄部門の長から代表取締役会長CEOが任命し、委員長は代表取締役副会長CFOが担っています。委員会は原則として年に2回、上期と下期にそれぞれ開催されるほか、委員長が必要と判断した場合には臨時に開催されます。2025年度は3回開催し、有価証券報告書における非財務開示情報の審議、マテリアリティ(重要課題)およびその指標と目標の審議、サステナビリティ関連活動の報告を行いました。さらに、サステナビリティを取り巻く環境の変化や国内外の最新動向を踏まえた審議を行うため、外部専門家を招いた講演を実施しました。委員会で審議した結果は、代表取締役会長CEOに報告を行いました。
また、キヤノン(株)ではサステナビリティ推進本部を設置し、サステナビリティ担当役員をその責任者に任命しています。サステナビリティ推進本部では、グループ全体のサステナビリティ活動を推進するとともに、専門的な課題については、法務、人事、品質、調達などの部門が専門性を生かした取り組みを実施しています。
イニシアティブへの参画
- Responsible Business Alliance(RBA)
- Responsible Minerals Initiative(RMI)
- 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)
- Science Based Targets initiative(SBTi)
- 気候変動イニシアティブ(JCI)
- WIPO GREEN
- 30 by 30アライアンス
- CMPコンソーシアム
社内浸透への取り組み
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キヤノンは、さまざまな機会を活用し、グループ全体のサステナビリティ意識の浸透と活動のさらなる活性化を図っています。また、「連結業績評価制度」を通じて、各事業本部・生産会社・販売会社の経営方針に対する実績のみならず各組織の環境・社会貢献活動の実績についても評価し、幹部の意識を高めています。
また、社員のサステナビリティ意識醸成のための研修を、管理職から一般社員まで幅広く実施しています。2025年は、業務を通じたサステナビリティの取り組みをテーマとした研修を実施し、国内外のグループ会社を含む2万3,063人が受講しました。さらに、キヤノン(株)の社員を対象としたサステナビリティに関する意識調査を定期的に実施しており、社員のさらなる意識向上に向けた施策の提案などに生かしています。
このほか、グループ各社のサステナビリティ担当者による情報交換会、サステナビリティに関する表彰や啓発活動、各種イベントなど、さまざまな活動を通して、サステナビリティの社内浸透を図っています。
2025年に実施した活動事例
- 外部講師を招いたサステナビリティ講演会
- 聴覚障がいのある社員が講師を務める多様性プログラム
- サステナビリティフォトコンテスト
- 社員食堂でのフードロス削減イベント
- さまざまなサステナビリティ関連情報を発信するレポートやオンラインチャンネル
多様性プログラム「きこえない人の世界を知る体験会」
社員の聴覚障がいへの理解を深めることを目的として、聴覚障がいのある社員が講師を務める多様性プログラム「きこえない人の世界を知る体験会」を開催。ゲームを取り入れた体験型セッションを通じて、聴覚障がいのある方とのコミュニケーションを学びながら、「きこえ方の多様性」について考える機会を提供しました。
2025年は、キヤノン(株)および国内グループ会社を対象に計8回開催し、257人の社員が参加しました。
キヤノンサステナビリティチャンネル
キヤノンでは社員一人ひとりが社会のサステナビリティについての理解を深め、社内イノベーションにつなげることをめざし、誰でも参加できる双方向型のオンラインイベントを2021年7月より毎月開催しています。
国連UNHCR協会の方やLGBTQに関わる取り組みを進める方など社会課題に取り組む方々をゲストスピーカーとして招いた講演や、自社のサステナビリティ活動の取り組みの紹介などさまざまなテーマで情報発信をしています。
2025年に取り上げたテーマ
2025年
| 配信日 | テーマ | ゲストスピーカー |
|---|---|---|
| 6月24日 | 環境月間企画 地球環境大賞を受賞した『ナノインプリントリソグラフィ』技術 | 関連部門社員 |
| 5月27日 | 聴くCSC 読売日本交響楽団編 | 読売日本交響楽団 担当者 |
| 4月22日 | EPSON担当者に直撃インタビュー | セイコーエプソン株式会社社員 |
| 3月26日 | キヤノンバードブランチプロジェクト企画展から生中継 | 関連部門社員 |
| 2月25日 | キヤノン中国のサステナビリティ | キヤノン中国社員 |
| 1月28日 | 巣箱オープン会をライブ配信 | 関連部門社員 |