ニュースリリース

2014年8月18日
キヤノン株式会社

「EOS 1200D」および「LEGRIA mini X」が「EISAアワード」を受賞

キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 1200D」(国内名称:EOS Kiss X70)およびデジタルビデオカメラ「LEGRIA mini Xが、欧州で権威のある写真・映像関連の賞「EISAアワード 2014-2015」を受賞しました。これにより、キヤノンは26年連続で「EISAアワード」を受賞することとなり、これまでの累計受賞回数は29回、受賞製品・技術は61種類に達しました。

  • 「LEGRIA mini X」は、日本国内未発売。
EOS 1200D<br />(国内名称:EOS Kiss X70)

EOS 1200D
(国内名称:EOS Kiss X70)

LEGRIA mini X

LEGRIA mini X

「EISAアワード」は、欧州のカメラ、ビデオ、オーディオなどの分野における、主要な専門誌約50誌が加入している業界団体「EISA(European Imaging and Sound Association)」が毎年決定・表彰している、写真・映像・音響関連の優れた製品・技術に対して贈られる賞です。

今回「EISAアワード」を受賞したキヤノン製品は、簡単な操作で本格的な静止画・動画撮影を手軽に楽しめる、エントリーユーザー向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS 1200D」(国内名称:EOS Kiss X70)と、「置き撮り」や「自分撮り」で趣味や自己表現を楽しむキヤノンのニューコンセプトビデオカメラの中で、さらに「長時間・高音質」という魅力を付加した上位モデル「LEGRIA mini X」の2機種です。

1982年から始まり、今回で33回目を迎えたこの賞におけるキヤノンの受賞は、1989年より26年連続となりました。また、1984年に初めて受賞した一眼レフカメラ「T70」から数え、デジタルカメラ・デジタルビデオカメラなど幅広い製品分野において、これまで累計29回(年)、合計61種類の製品・技術が受賞したことになります。

【受賞部門および受賞製品と受賞理由】

ヨーロピアン・コンシューマー・DSLRカメラ 2014-2015

(EUROPEAN CONSUMER DSLR CAMERA 2014-2015)

[受賞製品]
デジタル一眼レフカメラ「EOS 1200D」(国内名称:EOS Kiss X70)
*国内発売時期:2014年3月

[受賞理由]
  • 小型・軽量で持ち運びがしやすく使いやすいデジタル一眼レフカメラで、初心者や手軽な価格で一眼レフカメラを使用したいユーザーに適していること。
  • APS-Cサイズ・約1,800万画素のCMOSセンサーと高性能映像エンジンDIGIC 4の搭載により、豊かなダイナミックレンジや高感度でも低いノイズを実現し、高画質な画像を撮影できること。
  • スマートフォン専用アプリ「EOS Companion」が用意されており、初めて一眼レフカメラを使うユーザーにも「EOS 1200D」の操作や特長が分かりやすいこと。
  • 約46万ドットの液晶モニターと63分割デュアルレイヤー測光センサー、さらには多彩な表現を可能にするクリエイティブフィルター機能などの優れた特長を備えており、手頃な価格ながら付加価値の高い製品であること。
  • 欧州ユーザー向けの無償アプリ。映像などによる丁寧で分かりやすい説明によって「EOS 1200D」の基本操作の習得や写真撮影の段階的な練習をサポートするアプリ。

ヨーロピアン・ライフスタイル・カムコーダー 2014-2015

(EUROPEAN LIFESTYLE CAMCORDER 2014-2015)

[受賞製品]
デジタルビデオカメラ「LEGRIA mini X」

[受賞理由]
  • キヤノン独自の斬新なコンセプトを際立たせる次世代の小型ビデオカメラであること。
  • 「自分撮り」に理想的なバリアングル液晶モニター、さまざまな場所に設置できる調整可能な内蔵スタンド、被写体の全ての動きを撮影できる対角170°(静止画撮影時)のワイドアングルレンズを搭載していること。
  • 内蔵マイクにより非圧縮のリニアPCM記録が可能であること。さらに、F値2.8のレンズや1/2.3型・約1,280万画素のCMOSセンサーにより、MP4とAVCHDの両方の記録方式でフルHD動画(MP4:25pまたはAVCHD:50i)の撮影が可能であること。
  • 3.5mmの外部マイク用入力端子やヘッドホン端子、HDMI端子、USB端子、Wi-Fi(無線LAN)といった幅広い接続方式に対応し、データの転送が容易であること。
  • スマートフォンなどのモバイル機器からワイヤレスで操作が可能であること。
  • PAL地域(主に欧州)の仕様。