キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 5Ds」「EOS 5Ds R」※1(ともに2015年6月発売)が、国内で最も権威のあるカメラグランプリの「カメラグランプリ2016カメラ記者クラブ賞」を受賞しました。これにより、同製品は「TIPAアワード※2 2016」に引き続き、権威あるカメラ・レンズ関連の賞を2つ受賞したことになります。
EOS 5Ds
EOS 5Ds R
今回で33回目を迎えるカメラグランプリは、国内の写真・カメラ専門誌の担当記者で構成されるカメラ記者クラブ※3が主催する、国内で最も権威のあるカメラ・レンズ関連の賞です。
このたび、キヤノンの「EOS 5Ds」および「EOS 5Ds R」が受賞した「カメラ記者クラブ賞」は、カメラグランプリに設けられた全4部門の賞のうちの1つで、「大賞」を受賞したカメラを除く過去1年間に国内で発売されたすべてのカメラおよび写真製品・機材の中から、カメラ記者クラブ会員が大衆性、話題性、先進性に優れた製品を選出するものです。
また、両機種は、欧州で有力な写真・映像関連の賞「TIPAアワード 2016」において「ベスト プロフェッショナル 高解像デジタル一眼レフカメラ」の栄誉を得ており、世界有数の賞を2つ獲得することができました。これは、世界最高※4となる有効画素数約5,060万画素による圧倒的な高解像度の実現に加えて、高画素を最大限に引き出す「ミラー振動制御システム」をはじめとしたブレ抑制の新技術などの革新性が広く認められた結果です。
35ミリフルサイズ一眼レフカメラとして、約5,060万画素という圧倒的な高画素を達成した点。また、その高画素撮影を支えるブレ抑制メカニズムを採用したミラー機構と、精度の高いAF機構「EOS iTR AF」をあわせて採用。ユーザーが安心して使うことができる高画素機として仕上げられており、表現の可能性を広げたカメラというところに評価が集中した。これらを鑑み、「カメラグランプリ2016 カメラ記者クラブ賞」に決定した。