キヤノンの歴史 1933-1961
誕生から創業

[事業] 東京麻布六本木に高級小型写真機の研究を目的とする精機光学研究所を開設

[製品] 国産初の35mmフォーカルプレーンシャッターカメラ「KWANON（カンノン）」試作

[事業] 商標CANON出願

[製品] 35mmフォーカルプレーンシャッターカメラ「ハンザキヤノン」発売

[事業] 精機光学工業株式会社として創業

[製品] レンズ（セレナーと命名）の自社生産に着手

[製品] 国産初のX線間接撮影カメラを開発

[事業] 御手洗毅、精機光学工業株式会社社長に就任

[製品] フォーカルプレーンシャッターカメラ「普及型（J II）」の生産再開

[事業] 銀座カメラサービスステーションを開設

[製品] 戦後初のカメラ新製品「キヤノンS II」発売、進駐将兵、来日バイヤーに好評を博す

[事業] キヤノンカメラ株式会社に社名変更

[事業] 貿易再開に際し、貿易上最適輸出品として、当局の指定を受ける

[事業] 証券取引所再開と同時に株式を上場

[製品] 全米カメラ展示会（サンフランシスコ）において、キヤノンII B型が1等賞を受賞

[事業] 東京都大田区下丸子に本社、工場を集結

[製品] 世界初のスピードライト同調35mmカメラ「IVSb」発売

[製品] テレビ放送開始にそなえ、NHK技術研究所とテレビカメラを共同開発

[事業] ニューヨーク支店開設

[事業] 秩父英工舎（現キヤノン電子）が関係会社となる

[製品] 8mmシネカメラ「8T」発売

[事業] 欧州総代理店としてキヤノンヨーロッパ（ジュネーブ）開設

[製品] スチルカメラ「L1」、8mmシネカメラ「8T」が、日本初のグッドデザイン商品の選定を受ける

[製品] TVカメラ用フィールドズームレンズ発売

[事業] ドキュマット社と提携、マイクロ機器分野に進出

[事業] 磁気ヘッドの分野に進出

[製品] キヤノン初の一眼レフカメラ「キヤノンフレックス」発売

[製品] シンクロリーダー発売

[製品] VTR用磁気ヘッドを開発

[事業] 取手本工場（現取手事業所）完成

[製品] 「キヤノネット」発売、爆発的な売上を記録、EEカメラブーム起こる

[製品] 国産初の輪転式マイクロフィルムシステムを完成