キヤノンの歴史 1962-1975
第一次5カ年計画

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事業に関する出来事

製品に関する出来事

1962

[事業] 第一次5カ年計画を策定、事務機分野への本格的取り組みを開始

[事業] パナマに中南米総代理店、キヤノンラテンアメリカ開設

1963

[事業] キヤノンSAジュネーブ設立、総代理店制を廃止し、キヤノン本社直属の販売体制スタート

[製品] 光ファイバーの開発に着手

[製品] X線ミラーカメラ発売

1964

[事業] 8mmシネカメラおよびレンズの専門工場として玉川工場(現玉川事業所)が完成

[事業] 「キヤノン電子」に秩父英工舎が社名変更

[製品] 世界初のテン(10)キー式電卓「キヤノーラ130」発売

キヤノーラ130

1965

[事業] キヤノンU.S.A.設立

[製品] エレクトロファックス方式の複写機「キヤノファックス1000」を発表

1967

[事業] 創立30周年、「右手にカメラ、左手に事務機」をスローガンに多角化を推進

[事業] 輸出比率が50%を超す

[事業] 現地法人キヤノンラテンアメリカ設立

1968

[事業] キヤノン事務機販売(現キヤノンマーケティングジャパン)設立

[事業] キヤノンアムステルダムN.V.(現キヤノンヨーロッパN.V.)設立

[製品] 独自の電子写真方式「キヤノンNPシステム」を発表、普通紙複写機(PPC)分野に進出

[製品] キヤノン電子が4トラック4チャンネルステレオ磁気ヘッドの量産化に成功

1969

[事業] キヤノン株式会社に社名変更

[事業] キヤノンカメラ販売設立、国内のカメラ販売体制を強化

[事業] 中央研究所を目黒に開設

[事業] カメラの生産工場として福島キヤノン設立

[製品] 世界初の蛍石採用レンズ発売

1970

[事業] 日本以外で初の生産拠点、台湾キヤノン設立

[事業] パーソナル電卓市場に進出

[製品] 国産初の普通紙複写機「NP-1100」発売

NP-1100

[製品] 国産初の半導体焼付装置「PPC-1」を発売

PPC-1

1971

[事業] キヤノン事務機販売、キヤノンカメラ販売を一本化、キヤノン販売株式会社スタート

[製品] 最高級一眼レフカメラ「キヤノンF-1」およびFDレンズ発売

[製品] ビリングマシン「BP-1000」発売、事務機用コンピューター分野へ進出

1972

[事業] ヨーロッパ初の生産拠点、Physotec GmbH(現キヤノンギーセン)を設立

[製品] 世界初の液乾式普通紙複写機「NP-L7」発売

1973

[事業] キヤノンドイツを設立

[製品] 日本初のフルカラー普通紙複写機を発表

[製品] 35mm映画用マクロズームレンズが、米国映画アカデミー科学技術部門賞受賞

1974

[事業] 前田武男、キヤノン株式会社代表取締役社長に就任

前田武男

[事業] キヤノンビジネスマシンズ(アメリカ・カリフォルニア州)を設立

[事業] オプトロン(現キヤノンオプトロン)設立

[製品] オフィスコンピューター「キヤノナック100/500」発売

[製品] 身障者用携帯テープライター「コミュニケータ」を発表

[製品] 盲人用電子読書器「オプタコン」販売開始

1975

[事業] キヤノンフランスを設立

[製品] レーザビームプリンタ(LBP)の開発に成功

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