メディカルが実現する社会
さいたま市立病院は
より高度に、より親切に

さいたま市立病院の先端医療に貢献するMRI装置

130万人の市民に今後も安全で確実な医療を提供するために、2019年12月に新病院へと衣替えしたさいたま市立病院。より高度な診療を支える装置として、新たにキヤノンメディカルシステムズ(以下、キヤノンメディカル)の最新MRIを2台導入しました。 MRIは磁場と電磁波を使って体内の様子を画像にすることができ、放射線の被ばくがありません。
しかし、閉塞感ある空間で騒音を聞きながらの検査となるうえ、診断に必要なきれいな画像を得るためには長時間の撮影が必要でした。キヤノンメディカルのMRIは、開放的な検査空間と圧倒的な静音化を実現し、ディープラーニング技術によって画像のノイズを除去する世界初の技術を搭載。高精細な画像により診断もしやすく検査時間も短くなり、患者さんの負担を大きく減らします。
新病院のオープンとともに、さいたま市立病院がより高度に、患者さんにとってより親切になることに、キヤノンが貢献しています。

ディープラーニングを活用したノイズ除去技術を搭載
新装オープンしたさいたま市立病院

メディカルが実現する社会

立ったままでのCT検査。健康長寿がさらに進む時代へ

キヤノンメディカルシステムズが慶應義塾大学病院と共同で開発した立位CT。立っている時だけ現れ、原因がわからなかった痛みの診断や検査時間の短縮などに大きな期待が寄せられています。

より細かく見え、患者さんへの負担も少なく次世代CTが医療の未来を切り拓きます

少ないX線でも微細な部分まで鮮明な映像が得られ、次世代CTとして注目されるフォトンカウンティングCT。キヤノンは世界の医療機関とともに検証を進めています。

カテーテル検査を減らし患者さんの負担を少なく

日本最多の病床数を誇る藤田医科大学病院などとの共同開発で、超解像画像再構成技術を実用化。心臓CT検査の新たな可能性を切り拓いています。

診察・治療をできるだけ早く、安全に

低線量で高画質の画像診断ができるハイスペックのCT装置を搭載した、移動式コンテナCTが世界中で活躍しています。

さいたま市立病院はより高度に、より親切に

新病院へ衣替えしたさいたま市立病院で、キヤノンの2台のMRIが、開放的な検査空間と圧倒的な静音化、高精細な画像により、患者さんの負担を大きく減らしています。

「小さな異変も見逃さない」医療現場の情熱に超音波が応えます

国立がん研究センター中央病院では、被ばくがない超音波診断装置が、がんの早期発見と治療精度の向上に貢献しています。

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