職種紹介
キヤノンには、高専本科卒の方が活躍する職種が、主に5つあります。製品開発・設計技術、ソフトウエア技術、製造技術、品質技術、施設管理です。
製品開発・設計技術
製品のファームウエア開発、ドライバソフトウエア開発、アプリケーションソフトウエア開発、基幹情報システムの開発・運用などに携わる。
ソフトウエア技術
新規技術を磨き上げ、製品開発・設計の質を上げていく職務。より優れた製品を開発・設計するため、開発・設計の検証・改善等の役割を担う。
製造技術
製品開発から量産工程におけるものづくり技術。QCD(良い物を・安く・早く)を満足する生産工程設計や治工具設計を担当。製造現場で新製品の立ち上げや、量産改善を図る役割をもつ。
品質技術
キヤノンブランドの信頼の礎となる品質の維持・向上に取り組む職務。機能や信頼性、規制適合性など、製品の品質を確立する役割をもつ。
施設管理
事業運営に欠かせないインフラを守る職務。主として電気設備・給排水設備などの運転・保全を担う。その他にも環境対応の推進や建設業務、消費エネルギー管理などを行い、会社運営を支える役割をもつ。
社員紹介
キヤノンで活躍している高専本科生卒のみなさんをご紹介します。
高専卒新入社員研修
入社後は、職場で活躍できる実践力を身につけるための高専卒新入社員研修を用意しています。
情報系の新入社員の方には、「プログラミング基礎」・「実装演習」・「開発プロジェクト演習」があります。また、これらの研修を受講後に、必要に応じて「ファーム研修」を受講することもできます。
機械系・電気電子系新入社員の方には、「共通基礎研修」、機械加工・FA制御・電子制御の各専門分野の知識・技能を、実技を通して学ぶ「専攻分野別研修」、研修を通じて学んだ内容の実践として、専門分野横断的にチームを組み、課題制作を行う「課題制作研修」があります。※ 研修内容・期間は入社年で異なることがあります。
研修基本日程