ニュースリリース

2008年5月14日
キヤノン株式会社

中国・四川省で発生した大地震災害に対する支援について

去る5月12日に、中国・四川省で発生した大地震により現地では大きな被害があったと報道されております。私たちもたいへん心を痛めており、お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。また、不安な気持ちでお過ごしの被災者の皆様にはお見舞いを申し上げます。被害の拡大が最小限に留まり、一刻も早い復興ができるようお祈り申し上げます。

キヤノンでは、今回の地震で被災した方々の救援活動のため、日本赤十字社に対し、国内グループより総額1億5,500万円の支援を行いました。

それと並行して、キヤノンの国内各事業所およびキヤノングループ国内各社において、従業員による同災害支援の募金活動が行われました。その結果、総額2,653,140円を、日本赤十字社を通して寄付いたしました。

また、上記とは別に、キヤノン中国および中国国内キヤノングループは、今回の災害に対して、以下の支援を行っています。

【 内訳 】

  • 義援金総計 260万元(社員からの募金を含む)
  • 医療用デジタルX線撮影装置(300万元相当)を綿陽市中心医院(四川省)に寄付
  • パンダ自然保護区(四川省、陜西省)にあるWWF中国の施設に、ファクス、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ各16台(25万元相当)を寄付
  • 四川省をはじめとする被災エリアで、カメラ、プリンター、事務機の修理費50%サービス