ニュースリリース

2010年2月25日
キヤノン株式会社

キヤノンが「ジュニアフォトグラファーズ 2010」への参加校・団体を募集
子どもたちの感性の育成と環境への意識向上を目的とした写真プロジェクト

キヤノンは、子どもたちの感性を育みながら、環境に対する意識を高めることを目的にした写真プロジェクト「ジュニアフォトグラファーズ 2010」への参加校・団体を、2010年3月1日から4月21日まで募集します。

自然の中で撮影を楽しむ子どもたち(昨年度実施時)

自然の中で撮影を楽しむ子どもたち(昨年度実施時)

「ジュニアフォトグラファーズ」とは

「ジュニアフォトグラファーズ」は、写真を通して子どもたちに、身近な自然や環境の素晴らしさに気付いてもらい、その発見や感動を人々に伝える体験の場を提供するプロジェクトです。 小さな自然が息づく都会や、緑が豊かに広がる地域にキヤノン社員が赴き、教育機関や地域の方々の協力を得ながら、デジタルカメラ教室、撮影会、作品発表会を開催します。 2004年にスタートし今年で7年目を迎える本プロジェクトには、延べ約5,000人もの子どもたちが参加しています。

「ジュニアフォトグラファーズ 2010」の内容・特徴

1.全国の小学校・団体を対象に公募

全国各地の小学校・団体を対象に、広く一般公募を実施します。申し込み受付後、開催希望日程と機材やスタッフの稼動状況を考慮のうえ選考し、2010年4月下旬から12月初旬までの期間で、10~12団体/500~700名を対象に随時開催していきます。

2.デジタルカメラを1人1台貸し出し/野外での撮影会や、作品発表会などを実施

プロの写真家を講師に招き、デジタルカメラ教室、撮影会、作品発表会の3つのプログラムを撮影のコツを説明した後、キヤノンのコンパクトデジタルカメラを参加者全員に1台ずつ貸し出し、野外で自由に撮影してもらいます。 作品発表会では、キヤノンのプリンターを使って子どもたちのお気に入りの写真をプリントし、自分の作品について発表するほか、講師が各作品の講評を行います。

【 実施概要 】

■ 名称 「ジュニアフォトグラファーズ 2010」
■ 主催 キヤノン株式会社およびキヤノングループ会社
■ 日時 2010年4月下旬~12月初旬
■ 内容 (1)デジタルカメラ教室 カメラの操作方法、自然の大切さ、写真撮影のコツなどの説明
(2)撮影会 1人1台のデジタルカメラで自由に撮影
(3)作品発表会 プリント出力、撮影写真の発表、講師による講評
■ 所要時間 約3時間
■ 参加人数 約500~700名
■ 募集方法 一般公募、教育機関への呼びかけ
■ 講師 写真家 永武ひかる氏 ほか

【 応募要項 】

■ 受付期間 3月1日(月)~4月21日(水)
*応募者多数の場合は、受付期間を短縮することがあります。
*申し込み受付後、開催希望日程と機材やスタッフの稼動状況を考慮の上、選考します。
■ 対象 全国の小学校または団体(原則小学3~6年生)
■ 参加単位 クラス・学年・学校・グループ(1回30名以上)
*参加人数が30名以下の場合は、事務局へご相談ください。
■ 募集数 10~12団体
*採用数は、申込み状況により変更する場合があります。
■ 実施形態 授業、土曜教室、ワークショップなど
■ 参加費用 無料
■ 申込方法 応募用紙に必要事項を記入の上、ファクスか郵送、もしくは電子メールに添付して送付
*応募用紙は、キヤノンの社会・文化支援活動ホームページより2月25日以降にダウンロードしていただくか、
   事務局から取寄せていただけます。
■ 決定通知 選考の結果は、申し込みを行ったすべての学校・団体の代表者へ事務局より4月末日までに通知します。また、開催決定内容は、キヤノンの社会・文化支援活動ホームページに掲載します。
URL : canon.jp/scsa

【 子どもたちの作品の一例 】

「そろそろとぶよ!」<br />東京都 北区立滝野川第五小学校<br />5年生の作品

「そろそろとぶよ!」
東京都 北区立滝野川第五小学校
5年生の作品

「小さなりんごの実」<br />長野県 中川村立中川西小学校<br />5年生の作品

「小さなりんごの実」
長野県 中川村立中川西小学校
5年生の作品

【 これまでの実施地区 】

これまでの実施地区