ニュースリリース

2011年8月22日
キヤノン株式会社

キヤノンが東北地方の漁港復旧を支援

キヤノンは、東日本大震災で甚大な被害を受けた三陸地方の漁港の復旧を目的として、下記のとおり支援をします。

今回の東日本大震災により、三陸地方の漁港および漁業は深刻な被害を受けました。 これらの地域において、漁港は、重要な地域経済である漁業の基盤であるばかりでなく、生活の基盤でもあります。 即効性のある復旧・復興が求められるなか、漁港の復旧と漁業支援を行い、三陸地方の経済を早期に復興させることは、東北地方全体の復興に向けて重要な位置づけにあると考えています。

キヤノンはこれらの支援を、東北漁業再開支援基金(以降、希望の烽火のろし協賛事業)を通じて行うことを決定しました。

協賛内容
      協賛金として1億円(冷凍コンテナ、事務機製品)

【 ご参考 】

希望の烽火のろし協賛事業は、東日本大震災によって極めて大きな被害を受けた、東北地方沿岸部の漁業及び漁港機能を早期に再開させるため、同地方の主要漁港に対し、冷凍コンテナ、改造凍結コンテナ、車両類等の市場再開に必要な最低限の資機材を、本格的な復旧がなされるまでの間、民間の手で提供しようとする民間プロジェクトであり、国土交通省、農林水産省がバックアップをしています。