ニュースリリース

2011年8月24日
キヤノン株式会社
四季株式会社

「キヤノン・キャッツ・シアター」の開幕2周年を記念して
キヤノンと劇団四季が「キヤノン・キャッツ・ウィーク」を実施

キヤノン株式会社(以下、キヤノン)と四季株式会社(以下、劇団四季)は、2011年9月13日から18日まで、中学生など約4,300名を招待する「キヤノン・キャッツ・ウィーク」を実施します。

『キャッツ』の舞台風景(撮影:下坂敦俊)

『キャッツ』の舞台風景(撮影:下坂敦俊)

「キヤノン・キャッツ・シアター」開幕2周年

2009年11月11日、キヤノンと劇団四季により、『キャッツ』の専用劇場「キヤノン・キャッツ・シアター」(横浜市西区)がオープンしました。 同劇場は開幕以来、大きな支持を集め、2011年8月24日(水)現在、公演回数632回、入場者数約55万人を記録しています。 また、劇団四季による『キャッツ』日本公演は、1983年新宿での初演から回を重ね、日本演劇史上最多公演記録を更新し続けており、本年10月28日(金)には、通算8,000回に達する予定です。
キヤノンと劇団四季は、「キヤノン・キャッツ・シアター」開幕2周年を記念して、地元横浜市の中学生などを対象とした社会貢献イベント「キヤノン・キャッツ・ウィーク」を実施します。

約4,300名を招待する「キヤノン・キャッツ・ウィーク」

「キヤノン・キャッツ・ウィーク」は、次世代を担う子どもたちに、「本物の舞台」を鑑賞する機会を提供することで、子どもたちの感性の育成と芸術への意識向上に貢献することを目的としています。
9月13日(火)から16日(金)には、横浜市の中学校25校の1年生および引率者4,306名を、17日(土)には、東日本大震災で被災し横浜市の中学校に転入している生徒および保護者26名を、18日(日)には、横浜市の高等特別支援学校に在籍する障がいのある生徒および保護者4名*を、それぞれ招待します。

  • 2010年9月より毎月一回、横浜市の高等特別支援学校に在籍する生徒とその保護者を対象に、『キャッツ』を鑑賞するプログラム「キヤノン・マンスリーシート」を実施しています。 「キヤノン・キャッツ・シアター」内の座席を毎月4席ずつ用意し、横浜市教育委員会を通して、学校に寄贈しています。

【 「キヤノン・キャッツ・ウィーク」 実施概要 】

名 称 「キヤノン・キャッツ・ウィーク」
主 催 キヤノン株式会社、四季株式会社
協 力 横浜市教育委員会
日 時 2011年9月13日(火)~18日(日)
会 場 「キヤノン・キャッツ・シアター」 (〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島1-2-3)
 招待者 :
日程 招待者 招待人数
9月13日(火)~16日(金) 横浜市の中学校1年生および引率者
(招待校はすでに抽選により決定しています。)
4,306名
[劇場貸し切り]
9月17日(土) 東日本大震災で被災し、現在横浜市の中学校に転入している
生徒およびその保護者
(全転入生徒に希望を募り、招待者は決定しています。)
26名
9月18日(日) 横浜市の高等特別支援学校の生徒およびその保護者
(参加者は学校で希望を募り決定します。)
4名