キヤノン株式会社(以下 キヤノン)とキヤノン(中国)有限公司(以下 キヤノン中国)は、6月1日から3日まで中国・北京で開催される国際環境見本市「日中グリーンエキスポ 2011」に出展します。
出展ブースのイメージ図
※デザイン、レイアウトなど変更する場合があります
「日中グリーンエキスポ 2011*1」とは、6月1日から3日まで、中国の北京市にある「中国ナショナルコンベンションセンター」で開催される国際環境見本市です。 日中両国の企業や中国の各省などが、環境保護に対応した製品や技術を出展します。 また、産官学の専門家による、環境技術紹介を中心としたセミナーが実施されます。
キヤノンは、環境ビジョン「Action for Green」のもと、技術革新と経営効率の向上により、企業の持続的成長とともに「豊かな生活」と「地球環境」が両立する社会の実現を目指しています。 ブースでは、「高機能化」と「環境負荷の最小化」を同時に達成する製品や技術を展示します。 また、同時に開催される専門セミナーにおいても、「ライフサイクルアセスメント(LCA)に基づくキヤノンの環境への取り組み」をテーマに講演を行います。
キヤノンの環境トップランナー製品である、オフィス用カラー複合機「imageRUNNER ADVANCE」に搭載されている環境配慮技術や、環境にやさしい製品の選び方や使い方をパソコン上でシミュレーションすることによって、製品の使い方の工夫によるCO2削減効果を実感したり、カートリッジを回収した場合のCO2削減効果がわかる「GREEN NAVI*2」などを紹介します。
また、設計・製造時から環境に配慮したデジタルカメラや、消費電力量を削減したインクジェットプリンターなどを展示するとともに、タッチ&トライコーナーを設け、デジタルカメラを用いた撮影体験などを提供します。
オフィス用カラー複合機
iR-ADV C5045
キヤノンは、1981年より、絶滅の危機に瀕する野生動物の実態を写真を通して伝え、地球環境に対する人々の理解促進を目的とする、「WILDLIFE AS CANON SEES IT」と題した広告キャンペーンを、月刊誌「National Geographic magazine」(英語版)にて展開しています。 今年は広告キャンペーン30周年にあたることから、それを記念し、これまでに掲載した約350種類の絶滅危惧種の中から26種を選定し、展示します。
「National Geographic magazine」
広告の一例