ニュースリリース

2012年9月20日
キヤノン株式会社
四季株式会社

「キヤノン・キャッツ・シアター」での『キャッツ』千秋楽を前に
キヤノンと劇団四季が「キヤノン・キャッツ・ウィーク」を実施

キヤノン株式会社(以下、キヤノン)と四季株式会社(以下、劇団四季)は、昨年に引き続き、2012年9月25日から30日まで、横浜市内の中学生など約4,300名を招待する「キヤノン・キャッツ・ウィーク」を実施します。

昨年の「キヤノン・キャッツ・ウィーク」の様子

昨年の「キヤノン・キャッツ・ウィーク」の様子

「キヤノン・キャッツ・ウィーク」に約4,300名を招待

「キヤノン・キャッツ・ウィーク」は、次世代を担う子どもたちに、「本物の舞台」を鑑賞する機会を提供することで、子どもたちの感性の育成と芸術への意識向上に貢献することを目的に開催しています。11月11日に「キヤノン・キャッツ・シアター」での『キャッツ』が千秋楽を迎えるにあたり、今年も多くの横浜市の子どもたちにミュージカルを楽しんでもらうために、開催を決定しました。9月25日から28日には横浜市の中学1年生および引率者4,274名、29日には東日本大震災で被災し横浜市の中学校に転入している生徒および保護者50名、30日には横浜市の高等特別支援学校に在籍する障がいのある生徒および保護者4名*1を、それぞれ招待します。

  • ※12010年9月より毎月1回、横浜市の高等特別支援学校に在籍する生徒とその保護者を対象に、『キャッツ』を鑑賞するプログラム「キヤノン・マンスリーシート」を実施しています。「キヤノン・キャッツ・シアター」内の座席を毎月4席ずつ用意し、横浜市教育委員会を通して、学校に寄贈しており、今回の「キヤノン・キャッツ・ウィーク」で招待者が100名になります。

「キヤノン・キャッツ・シアター」で3年にわたるロングランを達成

「キヤノン・キャッツ・シアター」は、キヤノンと劇団四季による2009年11月11日のオープン以来、大きな支持を集めています。千秋楽までの3年間で、本劇場での公演回数は1,041回、総動員観客数は89万人を見込んでおり、劇団四季による日本各地での『キャッツ』公演史上、2番目に長いロングラン記録を達成することになります。また、1983年の新宿での初演から現在までの総公演回数は8,000回を越え、日本演劇史上最多公演記録*2を更新し続けています。

  • ※22012年9月20日現在(劇団四季調べ)。

【 「キヤノン・キャッツ・ウィーク」 実施概要 】

名称 「キヤノン・キャッツ・ウィーク」
主催 キヤノン株式会社、四季株式会社
協力 横浜市教育委員会
日時 2012年9月25日(火)~30日(日)
会場 「キヤノン・キャッツ・シアター」
(〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島1-2-3)
招待者 :
日程 招待者 招待人数
9月25日(火)~28日(金) 横浜市の中学校1年生および引率者
(招待校はすでに抽選により決定しています。)
4,274名
[劇場貸し切り]
9月29日(土) 東日本大震災で被災し、現在横浜市の中学校に転入している生徒およびその保護者
(全転入生徒に希望を募り、招待者を決定しています。)
50名
9月30日(日) 横浜市の高等特別支援学校の生徒およびその保護者
(参加者は学校で希望を募り決定します。)
4名