キヤノンは、レンズ交換式デジタルカメラ(デジタル一眼レフカメラおよびミラーレスカメラ)の世界市場において、2003年から2012年までの10年連続で台数シェアNo.1を達成しました。
世界シェアNo.1に貢献するEOS Kiss
シリーズの最新機種「EOS Kiss X7」
ハイアマチュア市場を拡大する
「EOS 6D」
キヤノンは、レンズ交換式デジタルカメラのキーデバイスであるCMOSセンサー・映像エンジン、および交換レンズを独自開発しています。 その最先端技術をフラッグシップであるEOS-1Dシリーズに盛り込み、さらにそれを下位機種に展開することでプロからエントリーユーザーまで幅広いニーズに応える強力なラインアップを構築し、世界シェアNo. 1を堅守し続けています。
2003年、黎明期にあったデジタル一眼レフカメラとしては画期的な小型軽量と簡単な操作性を兼ね備えた「EOS Kiss Digital」を発売し、デジタル一眼レフカメラの市場が拡大するきっかけを作り、同時に世界シェア1位の座を獲得しました。その後も、高画質を追求しながらデジタル一眼レフカメラでの動画撮影を普及させたEOS 5Dシリーズなどのクラス最高水準の性能を誇るハイアマチュア向けの製品を次々に投入しました。
EOSシステム25周年の節目である2012年、ミラーレスカメラ「EOS M」をもってエントリーユーザーの間口を広げるとともに、35mmフルサイズ相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラにおいて世界最小・最軽量※2を実現した「EOS 6D」を発売することで、ハイアマチュア市場をより一層拡大し、10年連続で世界シェア1位を維持することができました。
2013年、ロングセラーとして好評のEOS Kissシリーズに、APS-Cサイズの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラにおいて世界最小・最軽量※2のデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X7」を加えるなど、トップシェアブランドにふさわしいラインアップの強化を図ることで、11年連続の世界シェアNo. 1を目指します。
1937年の創業以来、一貫してカメラを作り続けているキヤノンは、今後も光学技術を核に多様なイメージング技術に磨きをかけ、魅力的で信頼性の高いカメラやレンズづくりに挑戦し続けることで、初心者からハイアマチュア、プロに至るまで幅広いユーザーのさまざまなニーズに対応し、写真・映像文化の発展に貢献していきます。