キヤノン株式会社(以下、キヤノン)は、日本サッカー協会(以下、JFA)が2014年より新たに開始する「未来のなでしこプロジェクト」の第一号のパートナー企業として、「キヤノン ガールズ・エイト」および「キヤノン ガールズ・キャンプ」に特別協賛することで、女子サッカーのさらなる発展に寄与します。
「未来のなでしこプロジェクト」ロゴ
「未来のなでしこプロジェクト」は、JFAが掲げる「なでしこビジョン」※1のもと、サッカー日本女子代表の活躍により注目される「女子サッカー」の活動環境を整備することで、女子サッカーのさらなる普及と次世代選手の育成を促進することを目的に実施されるプロジェクトです。
2003年から開催されていた「JFA地域ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会」が、2014年度より新名称「キヤノン ガールズ・エイト ~JFA地域ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会~」として開催されます。この大会は、毎年全国9地域で開催されている12歳以下の女子を対象とした8人制サッカー大会で、12歳以下の女子サッカー選手の競技の場であると同時に、2014年より新たに開催される「キヤノン ガールズ・キャンプ」への参加メンバーを選考する場の一つとしても位置付けられます。
13歳以下の有望な女子を、世界で通用するサッカー選手へ育成することを目的とした、トレーニングキャンプが新たに実施されます。本プログラムは、JFAが、年代別に適した環境と指導を提供することを目的に実施する、サッカー選手育成プログラム(「JFAエリートプログラム」)の第一ステップに位置付けられています。参加者は、将来の日本代表選手となることを目指し、さまざまな育成プログラムを体験することができます。
サッカー日本女子代表の活躍により「女子サッカー」への注目が集まり、女子サッカーの大規模な大会や、選手・指導者の育成プログラムのさらなる充実が求められています。そのような状況の中、JFAにより、日本の女子サッカーの発展を目指す「なでしこビジョン」が掲げられ、このたび、そのビジョンの実現を目的とした「未来のなでしこプロジェクト」が発足しました。
「未来のなでしこプロジェクト」では、今まで個別に開催されていた国内の女子サッカーの大会や育成プログラムなどを統合し、世代ごとに計画的な活動を行うことで、日本の女子サッカー界のさらなる発展を目指しています。