ニュースリリース

2013年11月27日

第51回技能五輪全国大会で金メダルを獲得

キヤノンは、2013年11月22日から25日にかけて千葉県の幕張メッセなど全国14会場で開催された第51回技能五輪全国大会において、6大会ぶりに金メダルを獲得しました。
金メダルを獲得したのは「精密機器組立て」職種です。本職種における金メダル獲得は初となります。 キヤノンからは5職種に13名が出場し、金メダル(金賞)1件、敢闘賞3件の合計4件の賞を受賞しました。

  • 技能五輪全国大会は、青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会で、その目的は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることにおかれています。
    今回の第51回技能五輪全国大会は、40職種に全国から1,127名が参加し、お互いの技を競いました。

金メダル獲得者は以下の通りです。

氏  名 職  種
池田 祐紀(いけだ ゆうき) 精密機器組立て

キヤノンは2004年の第42回大会から10大会連続で技能五輪全国大会に参加し、2005年より9年連続で賞を受賞しています。
今後も若手世代の技能向上に努め、次世代を担う技能者の育成に力を入れていきます。