ニュースリリース

2014年7月2日
キヤノン株式会社

キヤノンが「写真新世紀 東京展 2014」を開催
期間中にトークショーやグランプリ選出公開審査会を実施

キヤノンは、新人写真家の発掘・育成・支援を目的とした文化支援プロジェクト「写真新世紀」の2014年度(第37回公募)優秀賞および佳作受賞者の受賞作品を展示する「写真新世紀 東京展 2014」を、8月30日(土)から9月21日(日)まで、東京都写真美術館にて開催します。

優秀賞選出審査会の様子

優秀賞選出審査会の様子

昨年度のグランプリ選出公開審査会の様子

昨年度のグランプリ選出公開審査会の様子

本年度の優秀賞・佳作受賞作品および昨年度のグランプリ受賞者の新作を展示

2014年度に実施した「写真新世紀」の第37回公募は、4月8日(火)から5月27日(火)の期間で募集を行い、合計1,028名の応募者の中から、優秀賞受賞者5名と佳作受賞者20名が選出されました※1。これらの受賞作品を展示する「写真新世紀 東京展2014」を8月30日(土)から9月21日(日)まで、東京都写真美術館にて開催します。また、期間中は、2013年度にグランプリを受賞した鈴木育郎氏の新作個展『最果(SAIKA) Taste of Dragon』を同時開催します。

  • ※1「優秀賞選出審査会」の様子や受賞者情報は7月3日(木)以降にキヤノンの写真新世紀ホームページ内に掲載予定です。

受賞者によるトークショー「アーティスト・トーク」を開催

写真展開催初日の8月30日(土)に、受賞者が自分の作品紹介や制作意図を語るトークショーを開催します。第一部では2014年度の佳作受賞者20名が、第二部では同優秀賞受賞者5名(草野庸子氏、須藤絢乃氏、南阿沙美氏、森本洋輔氏、山崎雄策氏)と2013年度のグランプリ受賞者(鈴木育郎氏)が登場予定です。

写真展の開催期間中に「グランプリ選出公開審査会」※2を開催

9月12日(金)に2014年度のグランプリを選出する公開審査会を開催します。審査会では、グランプリ候補の優秀賞受賞者5名により、作品のプレゼンテーションと審査員との質疑応答が行われ、その後審査員5名の合議により、グランプリが選出されます。

  • ※2「グランプリ選出公開審査会」の観覧は事前予約が必要です。

【「写真新世紀 東京展 2014」実施概要】

1. 本年度の優秀賞・佳作受賞作品および昨年度のグランプリ受賞者の新作を展示

日 時
2014年8月30日(土)~9月21日(日) 10:00~18:00
※木・金曜日は10:00~21:00。
 9月1日(月)、9月8日(月)、9月16日(火)は休館。
会 場
東京都写真美術館 地下1階展示室
東京都目黒区三田1-13-3(恵比寿ガーデンプレイス内) TEL 03-3280-0099
JR恵比寿駅東口より徒歩約7分
入場料
無料
出展者
2014年度(第37回公募)優秀賞受賞者5名
(草野庸子氏、須藤絢乃氏、南阿沙美氏、森本洋輔氏、山崎雄策氏 ※五十音順 )
同 佳作受賞者20名
2013年度(第36回公募)グランプリ受賞者 鈴木育郎氏 新作個展『最果(SAIKA) Taste of Dragon』
※ 出展者の詳細はこちらをご参照ください。
主 催
キヤノン株式会社
共 催
東京都写真美術館

2. 受賞者によるトークショー「アーティスト・トーク」を開催

日 時
2014年8月30日(土) 第一部 13:30~15:30/第二部 15:45~17:15
会 場
東京都写真美術館 地下1階展示室
内 容
第一部 2014年度佳作受賞者20名による自己紹介と作品制作意図の説明
第二部 2014年度優秀賞受賞者5名と2013年度グランプリ受賞者による自己紹介、作品の制作意図、今後の活動予定などに関するプレゼンテーション

3. 写真展の開催期間中に「グランプリ選出公開審査会」を開催

日 時
2014年9月12日(金)
15:30~16:55 審査会
17:00~17:40 審査員合議
17:45~18:00 表彰式
18:15~19:00 祝賀会
会 場
東京都写真美術館
1階ホール(審査会および表彰式)、2階エントランスホール(祝賀会)
定 員
先着120名
観覧方法
要事前予約。申込方法は7月3日以降に写真新世紀ホームページに掲載。
審査員
大森克己氏(写真家)、佐内正史氏(写真家)、椹木(さわらぎ)野衣(のい)氏(美術批評家)、清水穣(みのる)氏(写真評論家)、ヒロミックス氏(写真家)
※ グランプリ受賞者には、奨励金として100万円、副賞のデジタル一眼レフカメラのほか、特典として次年度の受賞作品展における個展開催の権利などが授与されます。

【「写真新世紀」とは】

「写真新世紀」は、写真表現の可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的として1991年にスタートし今年で24年目を迎える、キヤノン主催の文化支援プロジェクトです。このプロジェクトでは、公募形式のコンテストを通して、写真の持っている可能性を引き出す創作活動を奨励しています。さらに、受賞作品展の開催や受賞作品集の制作、ウェブサイトでの情報発信 など、受賞者の育成・支援活動を総合的に行うことで、次世代の写真表現を切り開く新しい才能を発掘し、写真界に新風を吹き込む活動を展開しています。これまでの応募者総数は22,467名(組)に上り、国内外で活躍する優秀な写真家を多数輩出するなど、新人写真家の登竜門として認知されています。

【2014年度(第37回公募)優秀賞受賞者氏名・受賞作品】 ※五十音順・敬称略

草野 庸子<br />『UNTITLED』<br />(佐内 正史 選)

草野 庸子
『UNTITLED』
(佐内 正史 選)

須藤 絢乃<br />『幻影 -Gespenster-』<br />(椹木 野衣 選)

須藤 絢乃
『幻影 -Gespenster-』
(椹木 野衣 選)

南 阿沙美<br />『MATSUOKA!』<br />(大森 克己 選)

南 阿沙美
『MATSUOKA!』
(大森 克己 選)

森本 洋輔<br />『Yoyogipark,Shibuya-ku,Tokyo』<br />(ヒロミックス 選)

森本 洋輔
『Yoyogipark,Shibuya-ku,Tokyo』
(ヒロミックス 選)

山崎 雄策<br />『(佐藤 愛)』<br />(清水 穣 選)

山崎 雄策
『(佐藤 愛)』
(清水 穣 選)

【2013年度(第36回公募) グランプリ受賞者 新作個展】 ※敬称略

作 者 鈴木 育郎
タイトル 『最果(SAIKA) Taste of Dragon』
制作意図 2012年の夏、私は龍を探しに鹿児島、奄美、沖縄と旅をした。
それ以来、龍との不思議な関係が続いている。
龍は神というよりこの世で一番大きな生き物だ。
龍が目の前に現れた時、私は私の運命に感謝する。
同じ様に人、動植物、風景との奇跡的な出会いにも感謝する。
もちろん私が一番情熱を傾けるのは幸運の女神との出会いだ。
でも龍は一番大きくて一番不確かで、でも私を見ている。見守っているのか?
時折現れて横顔だけ見せてスッと消えてゆく。
ありがとう。すべての写真が幻、出会うその時まで。

月の砂丘で果てるとき。

【2014年度(第37回公募)優秀賞/佳作受賞者一覧】 ※選出審査員順・敬称略

優秀賞受賞者 5名
選出審査員 氏名 受賞作品タイトル
大森 克己 南 阿沙美 MATSUOKA!
佐内 正史 草野 庸子 UNTITLED
椹木 野衣 須藤 絢乃 幻影 -Gespenster-
清水 穣 山崎 雄策 (佐藤 愛)
ヒロミックス 森本 洋輔 Yoyogipark,Shibuya-ku,Tokyo
佳作受賞者 20名
選出審査員 氏名 受賞作品タイトル
大森 克己 佐藤 順一郎 CONTINUUM
西村 明展 うずまき
真鍋 直也 人は風景の背景
丸山 太一 Life Size Blue Whale
(1/10 scale version)
佐内 正史 井上 尚美 あまくもの
大田 綾花 18歳の大人達
宮田 若 現し世
宮本 あずさ さるすべりと松
椹木 野衣 石川 翔 キャッチャー・イン・ザ・ダーク
木村 高一郎 ことば
中島 由佳 FUGU
野坂 茉莉絵 真夜中のマーチ
清水 穣 小關 諒人
松本 明 Archetype
見元 大祐 母と息子
麥生田 兵吾 主題「Artificial S.」
ヒロミックス 大口 勝弘 MIZO
菊池 一彦 真珠色の革命時代
田村 優佳 カドラージュ
山内 浩 いにしえみち