ニュースリリース

2014年7月3日
キヤノン株式会社

キヤノンの「PowerShot N」が米国IDEA賞銅賞を受賞

キヤノンのコンパクトデジタルカメラ「PowerShot N」(2013年4月発売)が、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(Industrial Designers Society of America)が主催する「2014年IDEA賞(International Design Excellence Awards)」において「銅賞」を受賞しました。

PowerShot N<sup>※</sup><br />※日本国内での販売はホワイトモデルのみ

PowerShot N
※日本国内での販売はホワイトモデルのみ

このたび、キヤノンのコンパクトデジタルカメラ「PowerShot N」が、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会が主催する2014年IDEA賞のエンターテインメント分野において「銅賞」を受賞しました。IDEA賞は、経済と生活の質に深く関わるデザインの価値を、一般やビジネス界に伝えることを目的として1980年に設立された、世界的に権威のあるデザイン賞です。審査は、製品の機能や美観だけでなく、革新性、ユーザーベネフィット、社会性などの観点からも行われます。毎年、工業製品をはじめ家電や家庭用品、乗り物、スポーツ用品、家具などの、さまざまな分野を対象に優れたプロダクトデザインが選定されています。

「PowerShot N」は、スマートフォンやタブレットを利用してSNSで写真を共有するなど、撮った写真をさまざまなかたちで楽しみたいユーザーに向けて開発した、新しいコンセプトのコンパクトデジタルカメラです。1回の撮影で1枚のオリジナル写真と効果を加えた5種類の写真を生成する撮影モード「クリエイティブショット」に加え、リングを上下に操作してシャッターを切る「シャッターリング」や、ボタン操作一つでスマートフォンなどと接続できる「ワンタッチスマホボタン」を搭載するなど、斬新なデザインと操作性を実現しています。

「PowerShot N」はこれまでに、権威あるデザイン賞である「2013年度グッドデザイン賞」(日本)と「iFデザインアワード 2014」(ドイツ)においても賞を獲得しています。キヤノンは、今回の受賞を励みとして、今後も性能とデザインを高度に融合させた製品づくりを続けていきます。