ニュースリリース

2014年5月14日
キヤノン株式会社

フォルクスワーゲン社とプリント管理のグローバル・パートナー契約を締結

キヤノンは、この度ドイツのフォルクスワーゲン社(Volkswagen AG)と、複合機とソリューションを提供するサービスのグローバル・パートナー契約を締結しました。今後、数年に渡り、「グローバルにプリント管理を提供するパートナー」として世界各国に及ぶVWグループの拠点に複合機およびソリューションを提供していきます。

キヤノンはこの度、世界各国に及ぶVWグループの拠点に、複合機およびレーザープリンターの納入と各種ソリューション・サービスの提供を行う包括契約を締結しました。

お客様ニーズに適合したアプリケーションの新規開発をはじめ、世界中どの地域においても同一のソリューションの提供を可能とする高い技術力や機器の信頼性が高く評価され、今回の契約締結に至りました。また、環境に配慮した製品開発や、環境保全に対する積極的な取り組みも評価されました。

近年、グローバル企業のオフィス機器サプライヤーに対する要望は高まりを見せており、世界共通規格での統一サービスや情報セキュリティーの提供、一極集中購買などが重要な選定基準となっています。また、社会貢献活動など企業の社会的責任に対する要求も高まっており、製品機能だけではなく、企業としての姿勢や取り組みもサプライヤーの判断要素となりつつあります。

キヤノンでは、2004年にプロジェクトをスタートし、グローバルに事業を展開しているお客様への商談対応の組織である「Canon Global Services」を拡充してきました。本年1月には、「Canon Global Services」の特長や内容を掲載したWebサイトを立ち上げるなど、本組織のさらなる強化を図っています。このWebサイトは23カ国で対応しており、今後も最新の情報を順次公開していきます。

キヤノンは、これからもお客様の事業環境に合わせた最適な複合機とソリューションの提供を推進していきます。

【フォルクスワーゲン社 プリンティング・サービス・ガバナンス部門長 A. ヴィーデマン氏のコメント】

「全世界にあるVWグループの拠点にキヤノンからデバイスとプリント管理のサービス提供を受けることを大変嬉しく思います。」