キヤノン製品が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2014年度グッドデザイン賞」を8件受賞しました。受賞した8件のうち、ビジネス向けインクジェットプリンター“MAXIFYシリーズ”は、グッドデザイン賞の審査委員会から特に高い評価を得た100件に贈られる「グッドデザイン・ベスト100」に選出されました。
MAXIFYシリーズ
左からMB5330 / MB5030 / iB4030(全機種2014年10月中旬より発売開始)
“MAXIFYシリーズ”は、2014年10月中旬より発売するビジネス向け(中/小規模事業所向け)インクジェットプリンターの新しいブランドです。
PIXUS iP8730
インクジェットプリンター
(2014年2月発売)
PowerShot G1 X Mark II
コンパクトデジタルカメラ
(2014年3月発売)
PowerShot N100
コンパクトデジタルカメラ
(2014年4月発売)
DP-V3010
業務用30型4Kディスプレイ
(2014年1月発売)
VB-S30D
ネットワークカメラ
(2013年12月発売)
※シリーズとしてS31D/S800Dも受賞
Satera MF229dw
モノクロレーザー複合機
(2014年9月発売)
※シリーズとしてMF226dn/MF222dwも受賞
思い出ぽん!
スマホ・タブレット用アプリケーション
(2013年11月発売)
※写真はタブレット用画面の一例
グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の制度です。1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」を発端に、これまで55年以上にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、現在では広く認知されています。
今年度の受賞作は、受賞展「グッドデザインエキシビジョン2014※1」で紹介されます。また、「グッドデザイン・ベスト100」については、今後の審査会などを経て「グッドデザイン大賞」などの特別賞が選出され、受賞展最終日の11月4日(火)に発表される予定です。
キヤノンはこれまでに、カメラ・ビデオカメラ・複写機など、幅広い製品でグッドデザイン大賞1件・金賞14件・ロングライフデザイン賞1件を受賞しています。今回の受賞を励みとして、今後も性能とデザインを高度に融合させた製品づくりを続けていきます。