ニュースリリース

2015年2月6日
キヤノン株式会社

1.0型センサーと光学25倍ズームレンズを搭載した
プレミアムコンパクトカメラ“PowerShot G3 X”を開発

キヤノンは、プレミアムコンパクトカメラGシリーズの新しいラインアップとなる“PowerShot G3 X”を開発しており、2月12日から15日までパシフィコ横浜で開催されるカメラと写真映像の総合展示会「CP(シーピープラス)2015」に参考出品します。

PowerShot G3 X

PowerShot G3 X

開発中の“PowerShot G3 X”は、1.0型の大型センサーと24-600mm相当の光学25倍ズームレンズを搭載しながらも、持ち歩きやすいサイズを実現したコンパクトカメラです。大型センサーによる美しいボケ味を実現し、一台で広角から望遠までの幅広い領域での撮影を可能にします。本機をラインアップに加えることにより、プレミアムコンパクトカメラGシリーズをさらに強化します。

  • 35mmフィルム換算。

キヤノンはハイエンドモデルとして、2000年からPowerShot Gシリーズを展開し、高画質を実現するコンパクトカメラ市場をけん引してきました。

2014年3月には、それまで培ってきたレンズ・センサー・映像エンジンの技術を集結したプレミアムコンパクトカメラGシリーズの新旗艦モデル「PowerShot G1 X Mark II」を、同年10月には高画質・小型モデルの「PowerShot G7 X」を発売し、レンズ交換式カメラEOSシリーズのユーザーをはじめ、多くのハイエンドユーザーから好評を得ています。

キヤノンは、市場の多様なニーズに積極的かつ柔軟に対応し、特にハイエンドモデルのラインアップを強化し、写真文化のさらなる発展に貢献していきます。