ニュースリリース

2015年3月30日
キヤノン株式会社

ビジネス向けインクジェットプリンター「MAXIFY MB5350/MB5050」が国際的なデザイン賞「レッドドット・デザイン賞」を受賞

キヤノンのビジネス向けインクジェットプリンター「MAXIFY MB5350/MB5050」が、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する「レッドドット・デザイン賞 プロダクトデザイン2015」(Red Dot Design Award:Product Design 2015)を受賞しました。

  • 「レッドドット・デザイン賞 プロダクトデザイン2015」における受賞名は「MAXIFY MB5350シリーズ」。
    「MAXIFY MB5350/MB5050」の国内名称は「MAXIFY MB5330/MB5030」。

「レッドドット・デザイン賞 プロダクトデザイン2015」受賞製品

MAXIFY MB5350

MAXIFY MB5350

MAXIFY MB5050

MAXIFY MB5050

「MAXIFY MB5350/MB5050」は、2014年10月に発売されたビジネス向けインクジェットプリンターの新しいブランド「MAXIFYシリーズ」の製品です。「MAXIFYシリーズ」向けに新開発したプリントヘッドと効率的な用紙搬送により高速プリントを可能とし、ビジネスニーズに応える高い生産性を実現しています。また、オフィスインテリアになじみやすい色と左右対称のシンプルなデザインを採用し、省スペース設計で小規模なオフィスにも設置可能です。

「MAXIFYシリーズ」の製品は、「2014年度グッドデザイン賞」(日本)の「グッドデザイン・ベスト100」に選出されているほか、「レッドドット・デザイン賞」と並んで国際的に権威のある「iFデザインアワード2015」(ドイツ)も受賞するなど、デザイン面で高い評価を得ています。
キヤノンは、これらの受賞を励みとして、今後も性能とデザインを高度に融合させた製品づくりを続けていきます。

「レッドドット・デザイン賞」について

レッドドット・デザイン賞は、1955年に創設された世界最大級のデザイン賞です。プロダクトデザイン、コミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの3分野において、過去2年以内に発売された製品を対象に、卓越したデザインが選出されます。プロダクトデザインにおいて、今年は56の国・地域から4,928点の応募があり、国際的に活躍するデザインの専門家により、革新性や機能性、品質、人間工学などを基準に審査されました。
「MAXIFY MB5350/MB5050」を含む受賞製品は、6月30日から7月26日の間、ドイツ・エッセンにある「レッドドット・デザイン・ミュージアム」で行われる特別展で紹介される予定です。