キヤノン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長兼社長CEO:御手洗冨士夫 以下「キヤノン」)は、2015 年4月24日から5月5日(スウェーデン時間)までの間で実施したアクシス社(Axis AB 本社:スウェーデン ルンド市、President and CEO:Ray Mauritsson 以下「アクシス社」)の普通株式の追加公開買付け(TOB)の結果、アクシス社の発行済普通株式総数の0.75%に相当する、519,131株を取得しました。また、キヤノンは公開買付け外で544,041株を取得しており、これを合わせると所有株式数は58,925,066株、所有割合は84.83%となります。
キヤノンは、近年急成長を続けているネットワーク監視カメラ事業を、今後のキヤノングループにおける成長の原動力として捉え、この業界のグローバルリーダーであるアクシス社をグループに迎え入れるべく、同社の普通株式を公開買付け(TOB)によって取得することを、2015年2月10日に公表しました。
その後、3月3日から4月1日、4月8日から21日(いずれもスウェーデン時間)の応募受付期間で公開買付けを実施し、アクシス社の発行済普通株式数の83.3%に相当する57,861,894株を取得しました。これに続き4月24日から5月5日の期間で追加公開買付けを実施し、アクシス社の発行済普通株式総数の0.75%に相当する、519,131株を取得しました。
この結果、公開買付けによる取得株の合計は、アクシス社の発行済普通株式数の84.05%に相当する58,381,025株となりました。これにキヤノンが公開買付け外で取得した544,041株を合わせると、所有株式数は58,925,066株、所有割合は84.83%となります。
キヤノンは、本追加公開買付け期間中に応募があった全ての株式の買付けを行います。