ニュースリリース

2016年5月16日
キヤノン株式会社

トップレベルドメインに「.canon」を採用
本日よりグローバルサイトを刷新

キヤノンは、本日よりグローバルサイトを刷新し、URLをこれまでの「www.canon.com」から「global.canon」に移行します※1。2015年2月に取得したトップレベルドメイン(以下、TLD)※2「.canon」を使用したキヤノンとして初めてのウェブサイトになります。

  • ※12016年5月16日時点では、英語のみ対応。今後、対応言語を追加し、日本語は年内に対応予定。
  • ※2トップレベルドメイン(Top Level Domain、TLD)は、「.com」や「.net」などのホームページのURLを一意に特定したり、Eメールアドレスの一部として使用する「.(ドット)」で区切られたドメイン名の一番右側に置かれる文字列で、階層構造の起点。

グローバルサイトで使用する新トップレベルドメイン「.canon」

TLD「.canon」は、キヤノングループの企業やサービスのみで使用できるという特長を持ち、キヤノンのウェブサイトであるという識別が容易になるため、ユーザーが安心してインターネット上の情報にアクセスすることができます。また、覚えやすさ、分かりやすさを生かし、キヤノンのグローバルでのブランド価値向上につなげていきます。

トップレベルドメイン「.canon」の運用を開始

「.canon」は、アドレスの一番右側に置かれる文字列であるTLDが企業名となる、新gTLD※3という新しい形態のドメイン名です。キヤノンは、本日よりグローバルサイト「global.canon」の運用を開始し、全世界に向けて情報発信を開始します。

  • ※3新gTLD(generic Top Level Domain、gTLD)は、インターネットのアドレスシステムを維持・管理する非営利団体ICANN (Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)が2008年に導入ルールを自由化して申請可能になった新しい形態のgTLD。キヤノンは、2010年3月にTLD「.canon」の取得を目指して活動を開始し、ICANNによる審査を経て、2015年2月に「.canon」の取得を完了しました。

グローバルサイトの刷新

キヤノンは、世界中の国や地域の顧客、取引先、株主をはじめとする全てのステークホルダーに対して、インターネットを通じて情報やサービスの提供を行っており、グローバルに事業活動を展開しています。グローバルサイト「global.canon」では、本日より公開する英語によるウェブサイトのほか、順次対応言語を追加し、ブランドメッセージをはじめ、さまざまな情報をグローバルに発信していきます。

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