ニュースリリース

2018年7月3日
キヤノン株式会社

ブリーフカム社の完全子会社化が完了

キヤノン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長 CEO:御手洗冨士夫、以下「キヤノン」)は、映像要約技術を用いた映像解析ソフトウエアの開発・販売を行うブリーフカム社(社名:BriefCam Ltd.、本社:イスラエル、President and CEO:Trevor Matz)を買収することを2018年5月に決定し、買収手続きを進めてきました。このたび、7月2日に買収手続きが予定どおり完了し、キヤノンがブリーフカム社を完全子会社化しました。

映像解析ソフトウエアのリーディング企業であるブリーフカム社を迎え入れたことで、キヤノングループはネットワークカメラ、映像管理ソフトウエア、映像解析ソフトウエアの各分野のさまざまな最先端技術やソリューションを提供することが可能となります。キヤノンは今後も、ネットワーク映像ソリューションにおけるグローバルリーダーをめざし、事業を強化していきます。

なお、今回の買収が完了した後も、ブリーフカム社は現在の経営陣によるリーダーシップの下、引き続き独自の映像解析ソフトウエアを同社販売網を通じて市場に提供していきます。