ニュースリリース

2019年7月31日
キヤノン株式会社

「写真新世紀 2019年度(第42回公募)」の受賞者が決定
受賞作品展「写真新世紀展2019」を開催

新人写真家の発掘・育成・支援を目的としたキヤノンの文化支援プロジェクト「写真新世紀」の2019年度(第42回公募)の受賞者が決定し、受賞作品展「写真新世紀展2019」を、10月19日(土)から11月17日(日)まで、東京都写真美術館(通称:TOPMUSEUM/東京・恵比寿)にて開催します。

優秀賞選出審査会の様子

優秀賞選出審査会の様子

2018年度グランプリ受賞者のプレゼンテーションの様子

2018年度グランプリ受賞者のプレゼンテーションの様子

2019年度の優秀賞・佳作受賞者が決定

写真新世紀 2019年度(第42回公募)は、4月17日(水)から6月12日(水)の期間で募集を行い、国内外合計1,959名(組)の応募者の中から優秀賞受賞者7名と佳作受賞者14名が選出されました。

【優秀賞 7名】
江口 那津子、遠藤 祐輔、幸田 大地、小林 寿、田島 顯、中村 智道、吉田 多麻希(五十音順/敬称略)

【佳作 14名】
伊藤 ゆかり、宇平 剛史、柏田 テツヲ、金井 啓太、真治 一樹、高木 ひでこ、立川 清志楼、陳(チェン) 少師(シャオシュアイ)、新田 将行、原田 愛子、尾藤 能暢、松下 律子、Yas⁺、王(ワン) 露(ルー)(五十音順/敬称略)

本年度の受賞作品展と2018年度グランプリ受賞者の新作個展を同時開催

10月19日(土)から11月17日(日)まで、受賞者の作品を展示する「写真新世紀展2019」と、昨年度のグランプリ受賞者であるソン・ニアン・アン氏の新作個展『Artificial Conditions- Something To Grow Into』を東京都写真美術館にて同時開催します。

グランプリ選出公開審査会や受賞者と審査員によるトークショーなどを開催

11月8日(金)は、東京都写真美術館にて2019年度の優秀賞受賞者7名の中からグランプリを選出する公開審査会を開催します。審査会では、優秀賞受賞者7名による作品のプレゼンテーションと審査員との質疑応答が行われ、その後審査員の審議により、グランプリが選出されます。これに先立ち、10月19日(土)に、受賞者が自分の作品紹介や制作意図を語るトークショーを開催します。さらに11月9日(土)、10日(日)に、審査員によるスペシャルイベントも開催します。

  • 「グランプリ選出公開審査会」および「スペシャルイベント」の観覧は事前予約が必要です。

2019年度 (第42回公募) 優秀賞受賞者氏名・受賞作品

*五十音順・敬称略

江口 那津子『Dialogue』(ポール・グラハム 選)

江口 那津子
『Dialogue』
(ポール・グラハム 選)

遠藤 祐輔『Formerly Known As Photography』(安村 崇 選)

遠藤 祐輔
『Formerly Known As Photography』
(安村 崇 選)

幸田 大地『background』(瀧本 幹也 選)

幸田 大地
background』
(瀧本 幹也 選)

小林 寿『エリートなゴミ達へ』(サンドラ・フィリップス 選)

小林 寿
『エリートなゴミ達へ』
(サンドラ・フィリップス 選)

田島 顯『空を見ているものたち』(ユーリン・リー 選)

田島 顯
『空を見ているものたち』
(ユーリン・リー 選)

中村 智道『蟻のような』(リネケ・ダイクストラ 選)

中村 智道
『蟻のような』
(リネケ・ダイクストラ 選)

吉田 多麻希『Sympathetic Resonance』(椹木 野衣 選)

吉田 多麻希
『Sympathetic Resonance』
(椹木 野衣 選)

2018年度 (第41回公募) グランプリ受賞者 新作個展

*敬称略

作  者 ソン・ニアン・アン
タイトル 『Artificial Conditions-Something To Grow Into』
制作意図 アジア各地で見られる苗木場において、植物が管理されている環境を2チャンネルの映像で表現した作品である。本作品「Artificial Conditions(人工的な状態)」の核心は、1万個の鉢植えが占める苗木場特有のインスタレーションにある。鉢植えや木々(若いもの、年老いたもの)は、成長している都市の景観に調和するように育成される。そのためのシステマチックな管理方法に対する作家の洞察として、本作品は制作された。
ソン・ニアン・アン氏の新作(2018年度グランプリ受賞者)

ソン・ニアン・アン氏の新作
(2018年度グランプリ受賞者)

2019年度(第42回公募)優秀賞/佳作受賞者一覧

*受賞者五十音順・敬称略

優秀賞受賞者 7名

氏名 受賞作品タイトル 選出審査員
江口 那津子 Dialogue ポール・グラハム
遠藤 祐輔 Formerly Known As Photography 安村 崇
幸田 大地 background 瀧本 幹也
小林 寿 エリートなゴミ達へ サンドラ・フィリップス
田島 顯 空を見ているものたち ユーリン・リー
中村 智道 蟻のような リネケ・ダイクストラ
吉田 多麻希 Sympathetic Resonance 椹木(さわらぎ) 野衣(のい)

佳作受賞者 14名

氏名 受賞作品タイトル 選出審査員
伊藤 ゆかり 身体 瀧本 幹也
宇平 剛史 Skin 瀧本 幹也
柏田 テツヲ STRANGER サンドラ・フィリップス
金井 啓太 追憶と槌 ユーリン・リー
真治 一樹 路上無常 リネケ・ダイクストラ
高木 ひでこ イスノキモチ 安村 崇
立川 清志楼 15minutes 安村 崇
陳(チェン) 少師(シャオシュアイ) Small Town In Transition ポール・グラハム
新田 将行 横須賀regret 椹木(さわらぎ) 野衣(のい)
原田 愛子 Untitled (for "A Double Helix of Kinsey") ユーリン・リー
尾藤 能暢 それぞれの窓からのそれぞれの眺め サンドラ・フィリップス
松下 律子 いつか宇宙に還る ポール・グラハム
Yas⁺ 0546 KOBE 椹木(さわらぎ) 野衣(のい)
王(ワン) 露(ルー) 時間の風、そのまま リネケ・ダイクストラ
  • 7名の審査員が各自優秀賞を1名、佳作を最大2名選出しています。

「写真新世紀展2019」実施概要

1. 本年度受賞作品の展示や昨年度グランプリ受賞者の新作個展

日   時 2019年10月19日(土)~11月17日(日)10:00~18:00
*木・金曜日は20:00まで。毎週月曜日は休館日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)。
会   場 東京都写真美術館 地下1階展示室
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 TEL 03-3280-0099
JR山手線「恵比寿駅」より徒歩約7分
東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」より徒歩約10分
出 展 者 2019年度 優秀賞受賞者7名
*江口 那津子、遠藤 祐輔、幸田 大地、小林 寿、田島 顯、中村 智道、吉田 多麻希(五十音順/敬称略)
2019年度 佳作受賞者14名
2018年度 グランプリ受賞者 ソン・ニアン・アン氏 新作個展『Artificial Conditions - Something To Grow Into』
主   催 キヤノン株式会社
共   催 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
入 場 料 無料

2. 受賞者によるトークショー(アーティスト・トーク)

日   時 2019年10月19日(土)
第一部 14:15~15:00
第二部 15:30~17:30
会   場 東京都写真美術館 地下1階展示室
内   容 第一部 2019年度佳作受賞者14名による作品紹介と制作意図の説明
第二部 2019年度優秀賞受賞者7名と2018年度グランプリ受賞者による作品紹介、制作意図に関するプレゼンテーション
参 加 方 法 事前予約不要
入 場 料 無料

3. グランプリ選出公開審査会、表彰式

日   時 2019年11月8日(金)
審査会   14:30~16:30
表彰式   17:30~17:50
受賞祝賀会 18:00~19:00
会   場 東京都写真美術館 1階ホールほか
定   員 先着180名(事前予約制)
審 査 員
(五十音順)
椹木(さわらぎ) 野衣(のい)氏(美術評論家)、サンドラ・フィリップス氏(サンフランシスコ現代美術館(SF MoMA)名誉キュレーター)、瀧本 幹也氏(写真家)、ポール・グラハム氏(写真家)、安村 崇氏(写真家)、ユーリン・リー氏(ディレクター 台湾高雄市立美術館(KMFA))、リネケ・ダイクストラ氏(写真家)
観 覧 方 法 要事前予約。申込方法は10月1日(火)、写真新世紀ホームページに掲載予定。
入 場 料 無料
  *グランプリ受賞者には、奨励金として100万円、副賞のデジタル一眼レフカメラのほか、特典として次年度受賞作品展における個展開催の権利などが授与されます。

4. スペシャルイベント

トークショー
日   時 2019年11月9日(土)15:30~17:00
会   場 東京都写真美術館1階 ホール
出 演 者 サンドラ・フィリップス氏(SF MoMA名誉キュレーター)/ポール・グラハム氏(写真家)/リネケ・ダイクストラ氏(写真家)
定   員 先着180名(事前予約制)
参 加 方 法 要事前予約。申込方法は10月1日(火)、写真新世紀ホームページに掲載予定。
参 加 費 無料
ポートフォリオレビュー
日   時 2019年11月10日(日)14:00~17:00
会   場 東京都写真美術館1階 スタジオ
レビュアー 椹木(さわらぎ) 野衣(のい)氏(美術評論家)、サンドラ・フィリップス氏(SF MoMA名誉キュレーター)、瀧本 幹也氏(写真家)、ポール・グラハム氏(写真家)、ユーリン・リー氏(ディレクター 台湾高雄市立美術館(KMFA))、リネケ・ダイクストラ氏(写真家)、安村 崇氏(写真家)、東京都写真美術館学芸員
定   員 先着50名(事前予約制)
参 加 方 法 応募者のみ参加可。申し込み方法は個別にご案内予定。
参 加 費 無料

「写真新世紀」とは

「写真新世紀」は、写真表現の可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的としたキヤノンが主催する文化支援プロジェクトで、1991年にスタートし今年で29年目を迎えます。キヤノンでは受賞作品展の開催や受賞作品集の制作、ホームページでの情報発信など、受賞者の育成・支援活動を総合的に行うことで、次世代の写真表現を切り開く新しい才能を発掘し、写真界に新風を吹き込む活動を展開しています。これまでの応募者総数は31,357名(組)に上り、国内外で活躍する優秀な写真家を多数輩出するなど、新人写真家の登竜門として認知されています。

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