ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進
考え方/体制/施策・KPI
基本的な考え方
キヤノンは「共生」の理念のもと、さまざまな個性や価値観をもつ従業員一人ひとりが、活躍の機会を限定されることなく存分に力を発揮できることが大切と考えています。こうした考えを受け、文化・習慣・言語・民族などの多様性を尊重するとともに、性別や年齢、障がいの有無などにかかわらず、公平な観点を尊重し、人材の登用や活用を積極的に推進しています。
推進体制
キヤノン(株)では、2012年にダイバーシティ推進のための全社横断組織「VIVID(Vital workforce and Value Innovation through Diversity)」を立ち上げました。代表取締役CFOを統括責任者とし、VIVID活動方針のもとでさまざまな活動に取り組んでいます。
なお、活動方針はキヤノンホームページのほか、社内イントラネットで周知しています。
VIVID活動方針(618KB) |
重要施策とKPI
キヤノンは、ダイバーシティ推進の一環として「女性の活躍推進」と「男性の育児参画支援」を進めています。具体的には以下の指標をKPIとして設定し、さまざまな施策を展開しています。
- 女性管理職比率:2025年末までに2011年※比で3倍以上とする
- 男性の育児休業取得率:2025年末までに50%以上とする
- ※VIVID発足前年