独自技術でリサイクルに革命を。キヤノンのプラスチック選別装置
近年、循環型社会の構築に向け、廃プラスチック/プラスチックリサイクルの促進・拡大が喫緊の課題となっています。従来の光学選別技術では、家電製品や自動車の内装などに多い黒色のプラスチック片は選別できず焼却されていました。
キヤノンのトラッキング型ラマン分光技術により、黒色も含めた同時選別が可能になり、プラスチック片を高速・多量に処理することができます。マテリアルリサイクル促進の課題であった黒色や暗色のプラスチックの選別量を拡大し、循環型社会の実現に貢献します。
お知らせ
- 2025年02月04日
- キヤノン社員が、プラスチック選別装置の紹介や本人の生い立ち、環境問題に対する思い、装置開発の経緯などについて語る様子がテレビ東京で放映されました。
プラスチック選別装置
トラッキング型ラマンプラスチックソーター

高スループットの光学選別システム機
動画(TR-S1510)
独自のトラッキング型ラマン分光技術により、黒色プラスチック片の選別を可能にしたTR-S1510を動画でご紹介。