サステナビリティの考え方

基本的な考え方

キヤノンは、企業理念「共生」のもと、これまでも積極的にサステナビリティ活動を推進してきました。これらの取り組みをさらに強化していくため、2021年5月にサステナビリティ推進本部を設置しました。

また、キヤノンの社員ならびに、ステークホルダーの皆さまに、改めて「サステナビリティの考え方」(2021年10月策定)を表明し、キヤノンがめざす方向性を共有しています。

サステナビリティの考え方

キヤノンは、1988年より世界の繁栄と幸福のために貢献する「共生」を企業理念として掲げ、努力してまいりました。

すべての人々が、文化、習慣、言語、民族、地域などあらゆる違いを超えて共に生き、共に働き、互いに尊重し、幸せに暮らす社会。そして、自然と調和し、未来の子どもたちに、かけがえのない地球環境を引き継ぐことのできる社会。

このような社会の実現に向け、キヤノンは、テクノロジーとイノベーションの力で新たな価値を創造し、世界初の技術、世界一の製品・サービスを提供するとともに、社会課題の解決にも貢献していきます。また、すべての製品ライフサイクルにおいて、より多くの価値を、より少ない資源で提供することで、豊かな生活と地球環境の両立を目指します。

キヤノンは、これからもすべての企業活動を通じて、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでまいります。

持続可能な社会への貢献(価値創造)

キヤノングループは、時代とともに変化する「社会の動き」を捉えながら、企業理念「共生」のもと、人間尊重、技術優先、進取の気性といった「企業DNA」と、自社の強固な財務基盤や豊富な人材、高い技術力など、さまざまな「リソース」を有効に活用し、また、健全な「コーポレート・ガバナンス」を保ちながら、事業を展開してきました。

これからも、「サステナビリティの考え方」ならびに、中長期経営計画「グローバル優良企業グループ構想フェーズⅥ(2021年~2025年)」のもと、「マテリアリティ」を中心に取り組みを前進させていきます。そして、「テクノロジー」と「イノベーション」の力で、「安心」「安全」「快適」「豊かさ」の向上につながる新たな「価値」を創造するとともに、EQCD思想の追求により、豊かな生活と地球環境の両立をめざします。これにより、SDGsやCO2ネットゼロの実現など、「社会課題の解決」に貢献するとともに、「持続可能な社会」の実現に取り組んでいきます。

推進体制

キヤノンでは、キヤノン(株)サステナビリティ推進本部が環境側面ならびに社会側面からグループ全体のサステナビリティ活動を統括・推進しています。一方で、部門横断で対処すべき課題については、各部門と連携しながら対応しています。

サステナビリティに関する重要事項は、随時、キヤノン(株)執行役員であるサステナビリティ推進本部長が代表取締役会長兼社長ならびに代表取締役副社長に報告し、リスク・機会への対応の方向性、施策について承認を受けています。

推進体制

サステナビリティに関する課題:
環境、人権、人材育成、ダイバーシティ、品質、社会文化支援、テクノロジー、コーポレート・ガバナンス、リスクマネジメント、知的財産マネジメント、コンプライアンス、サプライチェーンリスク など