ニュースリリース

2009年12月25日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

半導体機器事業譲渡の最終合意に関して

キヤノン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:内田恒二、以下キヤノン)とキヤノンマーケティングジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、9月25日に発表いたしました基本合意に基づき協議の結果、キヤノンMJの半導体機器に関する事業をキヤノンに譲渡することについて、最終的に合意しました。これにより、2010年1月1日付でキヤノンMJの同事業をキヤノンに譲渡いたします。

現在の変化の激しい半導体機器市場に柔軟に対応するために、主に半導体露光装置および液晶露光装置に関する販売およびサービス・サポートを取り扱っているキヤノンMJの半導体機器事業部門をキヤノンに譲渡し、開発・設計から、生産、販売、サービス・サポートに至るまで一貫した体制を敷きます。

これにより、市場の要求や顧客の要望を開発部門に素早くフィードバックし、製品に迅速に反映できる体制を構築するだけでなく、販売現場における技術力の強化を図ります。