キヤノンは、自社のWebサイト(canon.jp)内に、企業活動や技術などの映像を公開する、コーポレート動画公開サイト「Canon Premium Library」を開設しました。7月21日より本サイトを公開します。
“Canon Premium Library”のトップページ
キヤノンは、企業活動、技術などを視覚的に伝えるために、自社の企業活動や技術に関する紹介映像を制作してきました。これまでそれらの映像は、自社のWebサイトのほか、展示会やイベントなどで公開されてきましたが、それらの映像をまとめて閲覧できるコーポレート動画公開サイト“Canon Premium Library”を、このたび自社のWebサイト内に開設しました(canon.jp/premium-lib)。7月21日(木)より本サイトを公開します。
“Canon Premium Library”では、キヤノンがこれまで制作してきた映像のうち、「コーポレートプロフィール」、「キヤノンテクノロジー」、「キッズ」、「環境への配慮」、「これもキヤノン」の5つのカテゴリー、合計41本の映像を公開します。その中には、キヤノンの創業から現在までを振り返った歴史映像や、デジタルカメラの開発・生産の様子など、普段見ることができないような貴重な映像も多く含まれています。さらに、41本の作品のうち18本は、ハイビジョン映像をオリジナルとした高画質な映像で閲覧することができます*1。また、普及が進んでいるタブレット端末やスマートフォンにも対応しています。
“Canon Premium Library”の開設に際し、キヤノンと京都文化協会が社会貢献活動として推進している「綴プロジェクト*2」(正式名称「文化財未来継承プロジェクト」)の活動を紹介した映像、「綴プロジェクト よみがえる建仁寺 50面の障壁画」と「綴プロジェクト 絹に綴られた似絵」を、このたび本サイトにて初めて公開します。また、「綴プロジェクト」の活動趣旨がより詳細にわかる映像、「絵師達の想いを紡いで」と「画聖の筆跡を辿って」も本サイトより閲覧できます。
今後制作する映像も順次本サイトにて公開し、さらに、グローバルサイト(canon.com)でも公開する予定です。
★マークは、高画質な映像を閲覧可能
カテゴリー | タイトル | |
コーポレートプロフィール | デジタルカメラのできるまで | ★ |
70年歴史映像「A Tradition of Innovation」 | ||
キヤノンテクノロジー | 映像エンジン DIGIC4 | ★ |
一体型トナーカートリッジ | ★ | |
デジタルビデオカメラ | ★ | |
レンズの理想を追い求めて | ||
レンズシフト方式手ブレ補正技術 | ★ | |
CMOSセンサー | ||
カラーオンデマンド定着技術 | ||
MR(Mixed Reality)技術 | ||
デジタルカメラ | ||
ネットワーク複合機 | ||
DOレンズ | ||
パワープロジェクター | ||
iRコントローラー | ||
放送用100倍TVレンズ | ||
キッズ | サイエンスラボ シャボン玉はなぜきれい? | |
サイエンスラボ 空はなぜ青い?夕陽はなぜ赤い? | ||
サイエンスラボ 虹はなぜできる? | ||
サイエンスラボ なぜ水に入ると曲がって見える? | ||
サイエンスラボ 雷はなぜ起こる? | ||
サイエンスラボ 月がぼんやり。なぜ? | ||
デジタルカメラのできるまで デジタルカメラってなんだろう? | ★ | |
デジタルカメラのできるまで レンズをじっくり見てみよう | ★ | |
デジタルカメラのできるまで イメージセンサーってなんだろう? | ★ | |
デジタルカメラのできるまで 映像エンジンは、エンジンというよりずのうにちかい | ★ | |
デジタルカメラのできるまで カメラは、どうやって作られるのでしょう? | ★ | |
レンズはどうして見える? | ||
こんなところに光の技術 | ||
環境への配慮 | imageRUNNER ADVANCE 環境映像 | ★ |
インクジェットプリンター 省エネルギー技術 | ★ | |
オンデマンド 省エネルギー技術 | ★ | |
Towards A Sustainable Future | ★ | |
有害物質廃除活動 | ||
省資源技術 | ||
複写機リマニュファクチャリング | ||
これもキヤノン | 綴プロジェクト よみがえる建仁寺50面の障壁画 | ★ |
綴プロジェクト 絹に綴られた似絵 | ★ | |
綴プロジェクト 絵師達の想いを紡いで | ★ | |
綴プロジェクト 画聖の筆跡を辿って | ★ | |
天体望遠鏡「すばる」の光学技術 |
綴プロジェクト よみがえる建仁寺 50面の障壁画 | 綴プロジェクト 絹に綴られた似絵 |
内容: かつて京都・建仁寺にあった海北友松筆の50面の襖絵。 綴プロジェクトでは、1934年の室戸台風によって建仁寺が被害を受けて以来、掛け軸となって京都国立博物館に寄託されているこの作品を、襖絵の高精細複製品として再現しています。 2011年までに計16面を制作し、2013年までに残りの34面を制作する予定です。 |
内容: 国宝「神護寺三像」の高精細複製に挑んだ綴プロジェクトは絹本での製作に初めて取り組みました。 国宝の絵画約150点のうち半数近くが絹本に描かれています。 試行錯誤を重ね、三像すべてを完成。 綴プロジェクト活動の幅が今後さらにひろがることが期待されます。 |