キヤノンは、12月13日から15日まで東京ビッグサイトで開催される、国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2012」に出展します。
昨年のキヤノンの展示ブースの様子
キヤノンは、環境ビジョン「Action for Green」のもと、技術革新と経営効率の向上により、「豊かな生活」と「地球環境」が両立する社会の実現を目指し、「つくる」「つかう」「いかす」という製品ライフサイクル全体で環境負荷を減らす取り組みを続けています。
本年度は、展示ブースを大きく「しごと」と「くらし」の2 つのゾーンに分け、お客様が製品を使用するシーンに合わせて、環境に関するキヤノンの取り組みと製品技術、ソリューションについて紹介します。また、オフィス向け複合機、インクジェットプリンター、デジタルカメラ、医療機器など、入力から出力まで幅広いジャンルの製品を展示し、キヤノンならではの環境活動を紹介します。
なお、本展示会の開催期間中、キヤノンホームページ内に、「エコプロダクツ2012」でのキヤノンの展示に関する特別サイト「キヤノンのECOを見に行こう。」を開設します。
会 期: | 2012年12月13日(木)~15日(土) 10:00~18:00(最終日は17:00 まで) |
会 場: | 東京ビッグサイト 東展示棟 東1~6 ホール |
主 催: | 社団法人 産業環境管理協会、日本経済新聞社 |
出展規模 : | 711社・団体 / 1,735小間 |
来場者見込: | 185,000 人 |
出展場所: | 東3ホール |
小間番号: | 3-050 |
【特別サイトは次のURL からご覧いただけます】 canon.jp/ecology
2012年7月より社団法人産業環境管理協会が本格運用を始めたカーボンフットプリントコミュニケーションプログラム(以下、新CFPプログラム)*において、キヤノンの「imageRUNNER ADVANCEシリーズ」の内、9モデルが、複合機で初めてCFP宣言認定を取得しました。
CFP マークサンプル
キヤノンは、使用済みのトナーカートリッジの回収を積極的に行っています。回収したトナーカートリッジについては、すべて資源として有効活用しています。MR体験コーナーでは、ヘッドマウントディスプレイを通して、使用済みのカートリッジが、分解、材料分別、破砕、ペレット化され、再びカートリッジに生まれ変わるまでの流れを現実空間に投影されたCGで見ることができます。
ヘッドマウントディスプレイ イメージ
「PosterArtist」は、大判インクジェットプリンターでポスターを作成するためのソフトウェアです。 アイデアからデザイン・レイアウト、そして印刷までのすべての作業を、専門的な知識や技術がなくても誰でも簡単に操作できます。「PosterArtist」体験コーナーでは、美しい自然の写真とともに、会場で学習したことをエコメッセージにしてレイアウトするなど、環境に関連したポスターの制作を体験することができます。
製品を実際に操作できるコーナーを設け、キヤノンの環境に関する取り組みを紹介します。会場では、新製品のデジタルカメラによる撮影体験やインクジェットプリンター「PIXUS」でプリントした写真をプレゼントします。
映画・映像制作用のレンズやカメラで構成する「CINEMA EOS SYSTEM」の特設展示を行います。映像制作用のカメラとしては画期的な小型かつ軽量なボディで、さまざまな空間での映画撮影を可能にするとともに、高感度大型センサーの採用により、暗い場所でも少ない照明で撮影が可能です。
「エコプロダクツ2012」では、「CINEMA EOS SYSTEM」で撮影された映画「ストロベリーナイト(2013年1月26日公開予定)」、「くちづけ(2013年5月25日公開予定)」の予告編や撮影関係者インタビューを放映します。
左記映画の撮影に使用された「EOS C300」